小杉谷集落跡

労働者村の廃墟

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45年前、この山には杉を切る労働者のための村がありました。 1970年に屋久島で杉を切ることが法律で禁止され、その後村は閉鎖されました。今、この場所には何もありませんでした...

時の流れを感じられるエリアの「小杉谷集落跡」でした。興味深いです。

時の流れを感じられるエリアの「小杉谷集落跡」でした。興味深いです。 看板には小杉谷小学校、中学校の当時の写真もあります。看板によると、最盛期の1960年（昭和35年）には、133世帯540人の大きな集落だったそうです。小学校、中学校の児童数も108人もいたそうです。また、そのころは、郵便局、床屋、商店などもあったそうです。 とても興味深い「小杉谷集落跡」でした。縄文杉登山の休憩がてら、寄ってみ...

歩いて実感する山仕事の集落跡

縄文杉に行く途中にある集落跡ですが、最初はここに昭和40年代まで小学校もあったというガイドさんの話に驚きましたが、縄文杉に向かって歩くにつれトロッコ軌道の長さ、橋や行き違いの待避線などの跡を見ると、確かにここに屋久杉を切り出す仕事と作業に従事する人々の生活の場があったんだ、という事を実感し、帰りに小学校跡をもう一度眼にすると納得します。また、屋久杉自然館では小杉谷集落の生活の様子や、トロッコが杉の...

屋久島繁栄の時代の面影

2018年5月に行きました。 荒川登山口からトロッコ軌道を進むこと約50分、安房川に架かる古杉谷橋を渡った先にある昔の集落跡です。その昔、屋久杉の伐採が盛んだったころの集落跡です。今は何の建物ものなく、ただ広い空き地が広がるだけの場所です。唯一残るのは石で出来た学校の門だけです。その当時は、屋久杉の伐採をするために人々がこの地に住み、こんな山奥にも学校があって集落があったそうです。

歴史を感じる

ガイドさんに説明してもらい、トロッコが移動手段で学校などの跡地がありました。 看板もあり、歴史を感じる説明でした。 小屋があるので、そこで休憩をみなさんしていました。 縄文杉まではまだまだずっと先です。