十朋亭は、醤油の商いをしていた萬代家の離れとして建てられたものです。こちらの十朋亭維新館には、その本館をはじめ十朋亭、杉私塾、萬代家主屋が密集して建っていました。どの建物も再建されてあのり時を経ていないような、新しい建物でした。 萬代家の当主は、幕末のころの志士達の活動を支援してそうです。ですから、ここには、桂小五郎や高杉晋作、井上馨、伊藤博文などが訪れた記録が残っているそうです。
龍福寺の南隣に、十朋亭維新館がありました。敷地内には、小さないくつかの建物が建っています。 十朋亭は、代々醤油の商いを家業とする萬代家の離れとして建てられたものです。幕末期には藩の役人たちの宿泊所となり、当主・萬代利兵衛が志士達の活動を支援していたことから、桂小五郎や高杉晋作など、維新の志士たちがここを訪れたそうです。
私の好きでは無い只の古い建物でした。新館の展示施設は有料でした(高校生以上は1人200円)。ここは明治維新の遺構の一つ、江戸時代の民家建築としても値打ちがあるらしい。個人的には築後180年の巨大な田舎屋に生まれ、居住していたので、古いだけの機能的に劣る家屋には魅力は一切感じない。ここは市指定文化財とか。醤油を作っていた家の離れとして建てられたとか・・・。
歴史資料館になっている展示施設は有料。でも、明治維新期における山口県と山口市の歴史が6分半のジオラマをはじめとする展示資料でざっと理解できて、有意義だった。山口市内の観光ポイントに関する展示もあって、頭に叩き込んでいたら、スタッフの方が紙の資料をくれたので、後で助かった。資料館の他に、昔の母屋や維新の功労者たちが滞在した離れが保存されていた。自由に上がってよかった。なお、トイレや自転車の駐輪ポイン...
8月後半の猛暑日、たまたま前の道を歩いていて見つけた。 幕末や維新に特に興味あるわけではないが、ちょっと涼んで行こうかと、自然と足は中へと向いた。 門を入れば左手が新しい展示館、右前方が史跡らしい古い和風家屋。受付は新館にあって入館料200円を払う。館のかたは物腰低く丁寧な応対で好感度大だ。いつできたのかと問うと、2018年なんだそう。 まずは左手へ進んで展示室に入る。広くはないが、...
幕末の有名人が訪れたそうです
十朋亭は、醤油の商いをしていた萬代家の離れとして建てられたものです。こちらの十朋亭維新館には、その本館をはじめ十朋亭、杉私塾、萬代家主屋が密集して建っていました。どの建物も再建されてあのり時を経ていないような、新しい建物でした。 萬代家の当主は、幕末のころの志士達の活動を支援してそうです。ですから、ここには、桂小五郎や高杉晋作、井上馨、伊藤博文などが訪れた記録が残っているそうです。
維新の志士たちが訪れた十朋亭
龍福寺の南隣に、十朋亭維新館がありました。敷地内には、小さないくつかの建物が建っています。 十朋亭は、代々醤油の商いを家業とする萬代家の離れとして建てられたものです。幕末期には藩の役人たちの宿泊所となり、当主・萬代利兵衛が志士達の活動を支援していたことから、桂小五郎や高杉晋作など、維新の志士たちがここを訪れたそうです。
明治の遺構の一つらしい
私の好きでは無い只の古い建物でした。新館の展示施設は有料でした(高校生以上は1人200円)。ここは明治維新の遺構の一つ、江戸時代の民家建築としても値打ちがあるらしい。個人的には築後180年の巨大な田舎屋に生まれ、居住していたので、古いだけの機能的に劣る家屋には魅力は一切感じない。ここは市指定文化財とか。醤油を作っていた家の離れとして建てられたとか・・・。
明治維新の頃の山口市の歴史がざっと分かる
歴史資料館になっている展示施設は有料。でも、明治維新期における山口県と山口市の歴史が6分半のジオラマをはじめとする展示資料でざっと理解できて、有意義だった。山口市内の観光ポイントに関する展示もあって、頭に叩き込んでいたら、スタッフの方が紙の資料をくれたので、後で助かった。資料館の他に、昔の母屋や維新の功労者たちが滞在した離れが保存されていた。自由に上がってよかった。なお、トイレや自転車の駐輪ポイン...
萩よりモダンに維新を感じる
8月後半の猛暑日、たまたま前の道を歩いていて見つけた。 幕末や維新に特に興味あるわけではないが、ちょっと涼んで行こうかと、自然と足は中へと向いた。 門を入れば左手が新しい展示館、右前方が史跡らしい古い和風家屋。受付は新館にあって入館料200円を払う。館のかたは物腰低く丁寧な応対で好感度大だ。いつできたのかと問うと、2018年なんだそう。 まずは左手へ進んで展示室に入る。広くはないが、...