布田保之助像

通潤橋と布田保之助像がセットで撮れますよ

　江戸時代の末期、水不足に苦しむ8ヶ村の村人800名を救うため、2万7千名以上の人力を投入して通潤橋を築き上げた人が、布田保之助です。 　道の駅通潤橋に車を停め、橋を渡って通潤橋に向かうと、途中に布田保之助の像が立っていました。このあたりの人たちを水不足から救った、郷土の英雄ですね。

通潤橋を作り上げた郷土の偉人です

　道の駅通潤橋の駐車場に車を停めて通潤橋へと向かうと、途中に立派な銅像が立っていました。この銅像が布田安之助像でした。 　布田保之助は、1801年生まれで、代々惣庄屋としてこのあたりの地域である矢部を治めてきた布田家に生まれました。この辺りは、地形的に深刻な水不足に悩まされ続けていたそうで、それを解消するために通潤橋を建設しました。以降、現在まで、通潤橋を流れる水のおかげで、このあたりの農業が支え...

郷土の偉人

道の駅から通潤橋へ向かう散策路のかたわらに銅像が建っています。水不足に苦しむ民衆を救うために、通潤橋を建設した郷土の偉人です。通潤橋は現在でも周辺の田畑を潤しています。

通潤橋を造った人物

江戸時代の終わりごろ、通潤橋の建設に尽力した人物で、功績として建てられています。像の隣には説明文があるので、わかりやすかったです。

多大な功績に向かって建てられた銅像

この地域の用水路・ため池等の整備や道路・橋等の交通網の整備に尽力した布田保之助の銅像です。彼の大きな功績の一つである「通潤橋」の前に建てられています。石造りアーチ水路橋を前にして、記録を取っている姿を像にしてあり、像の横には素晴らしい業績の説明盤があります。