峠駅

趣があります。

峠駅に着きました。 雰囲気がレトロで良いです。 『峠駅スイッチバック』は、奥羽本線の福島から米沢にいたる板谷峠にあり、明治32年に導入された鉄道施設です。 奥羽本線は、最も早く奥羽山脈を越え、最も海抜の高い所を走り、最も勾配の急な鉄道であると言われ、その中でも峠駅は標高622mの位置にあり、この鉄道のほぼ最高地点です。 板谷峠のスイッチバック遺構は、すべて雪除けのスノーシェッド...

風情がありました。

峠駅にも行ってみました。 キャンプをしないようにと張り紙がありました。 キャンプをする人が居るのでしょうね。 構内に入ると、とても風情があります。 峠駅はこの峠越え鉄道のほぼ最高地点となる。 写真の、スイッチバック用の折返線トンネルは先で行き止まりになっているということです。 今はレールが外されていますが、以前はスイッチバックの時の折返しに使用されたということです。...

時代から何もかも取り残されたのかもしれない。

【高評価したい点】 ・スイッチバック跡を極力残している。使っていない信号や一部残されたレール。まだ秘境駅とまでは言われていなかった時代を感じられる。 ・峠駅の周りにはこれまた秘湯姥湯温泉があり。森林浴に温泉に、人里離れた休息にぴったり。 ・飲食店がぽつんと1つ。峠の力持ちを販売している茶屋は飲食も提供している。 【低評価したい点】 ・無し。

鉄道マニアでなくとも

今ではある意味風情のあったスイッチバックが廃止され、鉄骨上屋の中には簡素な、ホ一ムが設置されています。スイッチバックのホ一ム跡の上屋も残されていました。秘湯姥湯温泉への途中に立ち寄れます。

力餅の立ち売り

日に数本の各駅停車が到着すると、編成中、一番後ろの扉のところに力餅の売り子さんが来て餅の販売をする。1分足らずの停車時間だが、今では珍しい売り子による販売の風景が貴重。