武侯祠は、三国時代の蜀国の承相であった諸葛亮を祀るために建立されました。最初に建立されたときは、劉備の漢昭烈廟に隣接していました。後に明代の漢昭烈廟に組み込まれ、中国の修道僧と先祖を弔う珍しい寺院になっています。景勝地の文化遺跡地域は、主に恵陵、漢昭烈廟、武侯祠、三義廟で構成されています。主な建物は武侯祠で、劉備、諸葛亮など蜀漢の英雄を祀っています。景勝地には成都の有名な景観「紅壁竹影」があります。