文保寺

もみじ三山のひとつ

もみじ三山のうち、丹南篠山口インターチェンジに一番近いお寺でアクセスも悪くなかったです。最盛期には二十一坊の堂舎を数えたとか。

山すその古刹

白髪岳からの下山の途中で、立ち寄りました。林道から橋を渡り、いきなり最も奥の本堂前境内に出ました。本堂手前左側には、鐘楼があり、木造の本堂はひっそりとしていました。本堂前から、階段を下り、観明院などの建物の立つ一帯を抜け、大きなわらじの置かれた山門をくぐりました。山門から本堂までをこの文保寺の境内と考えると、かなりの広い寺であるとおもいました。

境内の銀杏が凄い

山門を抜け本堂まで歩くと銀杏の木があります。ちょうど紅葉の時期でしたが、残念ながら既に葉が落ち、鼻をつまむような銀杏の実の臭さでしたが、一面の黄色いじゅうたんは綺麗でした。訪れたときは本堂など修繕中で、山門の仁王さんは１体のみでした。

白髪岳登山から文保寺へ

白髪岳から文保寺コースを下山したときに立ち寄り参拝。 篠山駅から歩くと徒歩30分かかります。 文保寺は山間にひっそりたたずむ、大きくて立派なお寺でした。 紅葉の名所みたいで、シーズンはとても綺麗こと間違いありません。 紅葉シーズン(11月)は入山料200円。 無料駐車場があるのでクルマで訪れることをお勧めします。 「古市駅～白髪岳～文保寺コース～文保寺～篠山駅」

丹波紅葉巡り　その3

白毫寺の次に訪れました。 天台宗のお寺ですが、写真のような山門が迎えてくれます。 境内もきれいに清掃されており、紅葉を楽しめる古刹としては、標準以上と思います。 ナビでひたすらこちらを目指していったので気づかなかったのですが、こちらから麓に向けて数寺が存在し、寛いでいると、鐘の音が仄かに聞こえてきました。なかなかいいものですね。