平尾家

茅葺の大きな家です

中には入らないでくださいと、チェーンがされていましたが、外観を見るだけでも立派な家でした。手入れが行き届いていて庭には草一つ生えていませんでした。

かや葺の立派な家屋

武蔵の里から武蔵神社に上って行く途中にあるかや葺の立派な家屋。ひと際、目を引きます。 武蔵の生家の方は新しい瓦ぶきの家なのですが、たぶん元々はこちらの家のような感じだったのかなあと想像しました。武蔵の姉が嫁いだ先。武蔵とも大いに関係しています。

茅葺きの屋根が印象的

宮本武蔵生家跡と伝えられている家のすぐ隣にあります。茅葺きの屋根が印象的です。庭先には、古い造りの井戸も残されていました。樹齢四百年ぐらいの古い木々が、美作市の指定文化財になっています。趣のある家です。

武蔵の姉の嫁ぎ先

武蔵の姉・おぎんの嫁ぎ先と伝えられている旧家。 1600年に武蔵が武者修行に出立した時、家系図や十手などをおぎんに渡した。 おぎんの二男・九郎兵衛景貞武蔵家を相続したときに建てられた茅葺き屋根の建物が今も残っている。 現在も居住している人がいるので、敷地の中には入れないが、武蔵の里の中ではここが一番武蔵を感じさせる場所にように思う。