望郷の岬公園

四島の架け橋のある公園！

納沙布岬の駐車場に車を止めて、この公園を散策します。公園内には〖四島のかけ橋〗を中心として、希望の道や北方領土返還にかかる諸建物があります。 　希望の道には全国４７都道府県から寄せられた石が敷き詰められていますので、我が故郷の愛知県の石も探してみました。

「四島のかけ橋」を中心に駐車場含め整備

公園一角には大きなモニュメントもあり、手前の駐車場に車を停めて周辺一帯を回ってみました。早朝時間帯だった為、キャンピングカーで夜明かしする人もありましたが、概ね日の出時間帯に合わせて訪問している観光客風でした。

中央には巨大なモニュメント「四島のかけ橋」

　本土最東端の地、納沙布岬。岬の先端から３００ｍほど離れたあたりに、こちらの望郷の岬公園があります。広くて平らな公園には、中央に、巨大なモニュメント「四島の架け橋」がありました。 　私たちが訪れた日は好天に恵まれた日だったので、公園の海側に立つと、７ｋｍ離れているという北方領土の島の一つ、水晶島もはっきりと見えました。

公園の真ん中に「四島のかけ橋」

　実質的な日本の最東端の地、根室市の納沙布岬。岬の先端から少し離れた場所に、この望郷の岬公園がありました。ただっ広い、ただの広場なんですが、その真ん中には、北方領土返還運動のシンボルである「四島のかけ橋」という、巨大なモニュメントがありました。 　公園は海に面していて、海側には、北方領土関連のいくつもの石碑などがあり、肉眼でもはっきりと歯舞諸島の一つである水晶島を見ることができました。

ガラ～ンとしていました

巨大なモニュメント四島のかけ橋が目立ちますが、希望の鐘など多数のモニュメントがあります。この日は釧路からいろいろ立ち寄りながら、やってきました。ガラ～ンとした感じで、静かでした。10月下旬でしたが、やはり寒かった。