塩原太助炭屋跡

炭団の発明者です～講談や浪曲などの数多くの題材にもなりました～

墨田区両国にある「塩原太助炭屋跡」についての情報を発信していきます。「塩原太助炭屋跡」を訪れたのは2023年4月20日です。「塩原太助炭屋跡」へのアクセスは、JR総武本線「両国駅」の東口を出て左方向に進みます。70ｍほど直進すると横断歩道があるのでそれを渡り道路の反対側に行きます。左方向に90ｍほど直進すると「国道14号」(京葉道路)があり、右手すぐに横断歩道がありますので、それを渡り道なりに20...

遅咲きの炭屋がこちらに

江戸時代に炭団の販売で成功をおさめた塩原太助の炭屋がこちらにあったことを示す高札型の案内板です。マンションの一角にたてられていました。

塩原橋から

江島杉山神社から本所松坂町公園（吉良邸跡）に向かう際に見つけました。塩原橋を渡った最初の角を右へ50M程行った茶色いマンション脇の植え込みに、やや新しめの高札が建てられていました。 遺構も無く、ここだけにあまり魅力を感じませんでしたが、この方の名を冠した塩原橋と、その袂に建つ碑と一緒に訪れるのをお勧めします。

落語 塩原太助一代記

初代三遊亭圓朝が創作した落語のモデルとなった実在した人物です。 ここの近くに 塩原橋があります。 また、 本所に過ぎたるものが二つあり、津軽屋敷に炭屋塩原と歌にまで詠われるほどだったそうです。