吉備真備公園

巨大な碁盤がある公園

吉備真備が中国から囲碁を最初に伝えたと言われていることから、囲碁発祥の地として巨大な碁盤（石製品）が置かれている。 この碁盤で囲碁が打たれることがあるのかは不明。

立派な吉備真備公の銅像が目印

井原鉄道の三谷駅で自転車を借りて、10分くらいで到着しました。 隣接する吉備大臣宮で参拝してから、吉備真備公の銅像へ この像が大きくて目立ちます。像の前には日時計がありました。 像の右から「古代の丘」へ続く道があるので先へ進むと、吉備真備の逸話が書かれた石が円状に配置されていました。

不思議な空間

　英雄の生誕地や終焉の地は観光地になる。それがゆえに、違う場所で正統を競う論争が起きるものだ。近隣では美作と播磨で対立する宮本武蔵の生誕地がそうかもしれない。ここも論争が起きているとはいわないが、吉備真備といえば倉敷市真備町のはず、と疑問を覚えて入園した。地元ではこの地が吉備真備あるいはゆかりの豪族の屋敷跡に比定されているらしい。入唐して1250年を記念して造られたそうだが、6・5メートルもあると...

静かな公園

遣唐留学生として中国に渡り貴重な文物を持ち帰った学者 吉備真備を偲んで設けられた公園です。 矢掛町の東端、旧山陽道の北側の丘陵にあります。 日本の歴史公園100選とのことですが、公の銅像などありますが、歴史を感じるほどのものではありませんでした。 一帯には、公を祀る吉備大神宮もあります。 構内の館址亭では11:00～14:00頃には、有名な手打ちうどんがいただけるそうです。 毎年5月5日...