ハワイで「1人旅」は楽しめるのか?【3泊5日旅行記①】出国&ワイキキ

目次
- 出発【羽田空港】
- 到着【ダニエル・K・イノウエ国際空港】
- ホテル【エバホテルワイキキ】
- 本音は、1人旅でもビーチ沿いのラナイ付きの部屋を予約したい
- 初めてのワイキキビーチ!
- ランチ【ベア・フット・ビーチ・カフェ】※オススメ!
- ワイキキビーチとカラカウア通りを散策
- ディナー【デュークスワイキキ】
- 1人旅ではレストランのカウンターを上手く利用せよ。
- 1日目、2日目まとめ(1人旅視点で)
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夕方に仕事を切り上げ、名古屋から新幹線で東京羽田へ。やっぱり羽田はアクセスが良い。ANAもJALも羽田発の国際線を増やしていくようで、羽田は成田よりも圧倒的に都内から近いため喜ばしいことです。
クリスマスシーズンということで、羽田の国際線は幻想的なムードが漂っていました。

羽田空港に到着!
今回の旅のフライトはANAの便名NH186。
12月22日22時15分 羽田発 → 12月22日10時05分 ホノルル着予定。
【飛行時間:6時間30分】
気流の関係でハワイは往路はフライト時間が短いです。
復路は約9時間かかるため、約3時間も違います。
日本から見たハワイの時差は-19時間(-1日+5時間という解釈が便利)のため、22日の夜に出発したはずなのに、到着したら22日の朝という不思議な感覚に陥ります。
深夜便で仕事終わりで爆睡していたため、今回は機内レポートはありません。
1日目は移動で終了です。

デッキからの景色
2日目。
深夜便でぐっすり寝た後、目を覚まして機内食を食べ、外を見ると陸が見えてきました。
もうすぐ地上の楽園に到着すると思うと、高鳴る鼓動が止まらない。

オアフ島、ホノルルへ
ホノルル国際空港に到着しました。
2017年より名称はダニエル・K・イノウエ国際空港というとても個性的な名前になっています。
多くの観光客で溢れかえっており、入国には飛行機を出て1時間ほどかかりました。
建物は大分古いですが、最低限清潔感は保たれているという印象です。ハワイであれば空港ももっと華やかなのかなと期待してましたが、まぁ、大都市ではないので空港のクオリティは期待しない方がいいです。
1つ驚いたのは、クリスマスの時期は日本人が少ないことでした。
空港から市内へは、HISのエアポートシャトル(片道$15)を利用しました。
タクシーを使うよりも安いですし、日本の代理店が運行しているので安心です。
滞在費を安く抑えたい人にはかなりおすすめのホテルです。
1泊約13,000円程度で宿泊しました。ワイキキの宿代の高さは世界トップクラスです。ワイキキビーチまで徒歩3分以内で繁忙期にこの価格は格安だと思います。

ホテルの外観左手奥にはダイヤモンドヘッド

部屋の様子
ご覧のように、いたって普通のホテルです。「寝るだけ」と割り切れば、コスパ抜群のホテルです。
「1人旅ならこれで充分だな」と思うかもしれませんが、金銭的に余裕があるのであれば、ビーチ沿いのラナイ[ベランダ]付きのホテルを絶対にオススメします。
理由は、心地よい風とともに、景色の良いラナイで食事やお酒を楽しむことが、他では味わえないハワイの1つの大きな楽しみ方であるからです。
1人旅で困る代表的なものとして「外食」があります。旅行中、1人でも入りやすいレストランが見つからず困る時があると思います。
そういう時は、スーパーで食事を調達したり、お店のテイクアウトを利用したりして、部屋のラナイで気持ちの良い風を浴びながら食事をするだけで、とても幸せない気分になれます。
とにかく、ラナイはハワイを存分に堪能する上で必須だと思います。ハワイで一番有名なホテルであるピンクの外観が可愛らしい「ロイヤルハワイアン」でもラナイが付いていない部屋があります。いくらロイヤルハワイアンでも、その部屋には絶対に泊まりたいとは思いません。
ただ、1人旅は2人旅よりもホテル代は高くなりがちなため、難しいところですね。お財布と相談が必要です。
エバホテルワイキキにもラナイ付きの部屋はありますが、景色は決して良くありません。
ホテルに到着したのは13時頃で、チェックインは15時までできず。
ホテルに荷物を預けて、初めてのワイキキエリア散策へ。
ハワイの空気に触れた最初の感想は
「何この天気!!こんな気候今まで味わったことない!!」
「風ってこんなに気持ちいいの?」
気温は20度後半にも関わらず、嫌な暑さは全くない。湿気がなくカラッとしていて南風が最高に気持ちいい。もう外にいるだけで幸せな気持ちになれました。これがハワイが大人気である所以かと納得しました。
ワクワクが止まらずホテルからワイキキのビーチに直行♪
初めて目にするワイキキのビーチ沿いの景色に心踊る。
この時は少し曇り気味でした。
これがワイキキビーチ!!透き通る青い海にロイヤルハワイアンを始めとする高級ホテル群。これぞテレビや雑誌で見た光景。人々の幸せそうに休暇をエンジョイする姿。もうずっとここに居てもいいと思うほど素晴らしい雰囲気でした。
少し遅めのランチをしに、ベア・フット・ビーチ・カフェというお店へ。
正直、ここはめちゃくちゃオススメのお店です!!
まず、お店の目の前が海で、ワイキキビーチを少し離れたところから眺めることができ、景色が最高です!!
そして、水着のままでも問題なく食事ができ、とてもカジュアルな雰囲気なため、1人でもとても入りやすいです。
料理は物価が高いハワイの中ではお手頃な方で、1000円ちょっとで食事を済ませることができます。ロコモコ、アヒポキ、ガーリックシュリンプ、カルアポークといったハワイ料理のメニューに加え、ステーキ、ハンバーガーといった定番のアメリカン料理もあり、メニューは豊富なため何度も訪れることができそうです。
メニューはこちらから。
私はハワイ料理のカルアポーク($10)をいただきました!ハワイアンミュージックが流れていて、風も気持ち良く、もう、最高の気分でした。
市街地から少し離れていますが(ワイキキの東側のカピオラニ公園の中にあります)、道中素晴らしい景色なので、街中から歩いて行くのは全く苦にならないと思います。

カルアポーク($10)
高級ホテル群の前のビーチは凄い人の数で、ここは雰囲気を楽しむところで、海水浴を楽しむところではないのかなと個人的には思います。海に浸かってみると、案外直ぐに深くなりますし、足下も砂ではなく砂利っぽいです。島内の他の場所にもっと美しくて泳ぎやすいビーチがあります。
しかし、ビーチのすぐそばにショッピングが楽しめる大通り[カラカウア通り]があるというのがワイキキの素晴らしいところで、海もショッピングも食事も、お金さえあればハイレベルで楽しめるのはやはり魅力的です。日本のセレブが訪れる理由もわかる気がします。


ワイキキの全体図
オンザビーチのレストランで景色と雰囲気が良いという口コミに惹かれ、デュークスワイキキというレストランへ。ワイキキビーチの最も賑やかな場所で、アウトリガー・ワイキキの1階にあります。人気があり予約しないと直ぐに入店はできないと思います。
欧米人が多く、1人で食事をしているのは見渡す限り自分だけで、とても居心地が悪かったです。笑
そのため、ガッツリ食うのは控え、ハンバーガーとカクテルという軽食で済ませました。
この店で良かったのは、ハワイアンミュージックの生演奏とサンセットの景色が素晴らしい雰囲気を作り出していたところ。このロマンチックな雰囲気は1人は場違いな感じはしましたが、欧米人は誰も自分なんか気にしちゃいないだろう。
1人で入ることはオススメはしませんが、ハワイアンミュージックの生演奏とサンセットの他では味わい難いロマンチックな雰囲気をどうしても味わいたい人は利用すべきだと思います。

1人ではオススメはできないと言いましたが、せっかくハワイまで来たのだから、自分の行きたいレストランで食事をしたいと思うものです。
そんな時は、多くのレストランにはカウンター席が用意されているので、そこを希望してみましょう。メニューは少し変わってくるかもしれませんが、カウンター席であれば、1人で食事をしていてもそれほど気になりません。さらに、他人と話しやすい空間のため、現地で友達が作れるかもしれません。デュークス・ワイキキにもカウンター席がありました。
2日目はこれで終了です。
深夜フライトの疲れを取るため、
また、次の日に早起きでモーニングをして、ダイヤモンドヘッドに行くため、早めに就寝しました。
→ ホテルの部屋のラナイで食べるか、カウンターのあるレストランを上手く利用しよう!
旅行記②へ続く…
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