【予算別一覧】花粉症対策の最終手段!花粉がない場所へ旅に出よう✈"避粉旅行"のすすめ
目次
- 花粉が少ない場所【1泊2日 予算1~3万円編】
- 1、草津温泉(群馬県)
- 2、万座温泉(群馬県)
- 3、奥飛騨温泉(岐阜県)
- 花粉がない県、花粉のない国【1泊2日 予算3万円編】
- 1、沖縄県
- 2、北海道
- 3、韓国
- 花粉が飛んでこない場所【3泊4日 予算3~5万円編】
- 1、八丈島(東京都 伊豆諸島)
- 花粉のない国【2泊4日、3泊5日 予算6~10万円編】
- 1、タイ
- 2、ベトナム
- 花粉のない国【3泊5日、4泊6日 予算10万円~編】
- 1、ハワイ
- 2、グアム・サイパン
- 花粉シーズン(時期)まとめ
- ・スギ・ヒノキ
- ・ハンノキ
- ・シラカバ
- ・イネ
- ・ブタクサ、ヨモギ、カムナグラ
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【予算別一覧】花粉症対策の最終手段、花粉が無い場所へ旅行に出よう!"避粉旅行"のすすめ
2025年も花粉シーズン真っ只中で花粉症と戦う日々。花粉の量が例年に比べて多いと言われる今年は、花粉症の症状がつらい方も多いと思います。(私も花粉症がひどいです)
現実逃避の中でふと、花粉がない場所ってないのかなと思い調べてみました。
花粉症から逃げるための旅行は「花粉疎開」や「避粉旅行」とも呼ばれているようです。
スギ・ヒノキ花粉がない県や花粉がない国はもちろん、比較的少ない地域や、花粉の時期が異なる場所、物理的に遮断できる立地など、意外と低コストで逃げられる場所もありました!
思い立ったらすぐ行ける国内から、入国手続きも楽で気軽に行ける近場の海外旅行、機内や船中泊で時間を稼ぎながらコスパ良く花粉飛散エリアから逃げられる旅先などなど、予算別に花粉症からの逃避行が叶う地域をまとめました。
まずは気軽に。思い立ったら即実行!
スギやヒノキの生息限界を超える標高1,200mにあるため、噴出自体が少ない穴場です。
また、山間部にあるので他地域からの飛散もガードされやすいようです。
電車で行くと交通費もおさえられるのでコスパ良く花粉から逃げられます。
宿泊施設も民宿やペンションなどコストをおさえられる選択肢も豊富です。
こちらも標高が高いためスギやヒノキが圧倒的に少ないです。酸性硫黄泉で免疫UPも!
課題は交通費。万座温泉までの移動手段が車になるので、レンタカー代や高速・有料道路の費用が・・・
鹿沢口や軽井沢までの送迎がある施設を選ぶと節約になります。
北アルプスの中腹にあり、標高は1,785m。こちらもスギ、ヒノキの生息限界を超えてます。
電車とバスの乗り継ぎが必要かつ、ほぼ車でのアクセスが前提のお宿も多いですが、
東京・大阪・京都・名古屋・岐阜発の高速バス+宿泊セットプランなら予算1万円で収まります。
ちょっと足を伸ばして旅行を楽しもう!
沖縄県はほぼ全域でスギやヒノキの木が無く、ブタクサなどアレルギー症状が出やすい植物も少ないのでおすすめです。
航空便も便数が多くLCCも選択肢豊富なので安い航空券を取りやすいのも魅力。
沖縄県でも更に安全性を重視するなら宮古島、石垣島など南の離島がおすすめです。
3月~4月は気温も湿度もそれほど高くなく、本州からならそのままの服装でも大丈夫なので準備も楽です。
北海道もほぼ全域でスギやヒノキの木が無く、ブタクサなども少ないです。
ただし、4月~5月の北海道全域で発生するシラカバ花粉と6月に牧草地帯で最盛期をむかえるイネ科の花粉が新たな症状を引き起こすことも。
北海道に逃げるなら3月!
3月は雪が残っているところもあるので、暖かい服装で。
4月以降なら富良野や十勝地域へ。大雪山や日高山脈があり、標高が高く森林限界と言われる富良野や十勝地域は花粉が少ないので選択肢の一つです。
早朝や深夜の飛行機にすると離脱時間を稼げる上に費用も抑えられるのでおすすめです。
ただ、3月から5月にかけて黄砂にはまると別の意味で苦労するので事前に調べておきましょう。
船中泊で時間稼ぎ
船酔いに強いなら船移動も選択肢に。
船の中ですごす船中泊を含めることで宿泊費もコストダウン。
少しでもお得に長く花粉から逃れたい方におすすめです。
海外旅行は機内泊の時間を有効に!
常夏の国へ!
航空券代金は高くとも、現地のホテルは比較的リーズナブル。ラグジュアリーホテルで1万円台から泊まれところも多いので、花粉を忘れて思いっきり楽しめます。
ハノイなど北部は意外と涼しいので暑さが苦手な方にもおすすめ。
バンブーエアウェイズは機内食付き!
機内ではフルサービスが受けられるのにコスパの良い機内泊の深夜発便もあるので、1日でも多く時間を稼ぐのにおすすめです。
ラグジュアリーホテルも1万円台が多いですし、食事も安くて美味しいです。フォーやバインミー、ベトナムコーヒーなど馴染みのあるものも多いので食べ物には困りません。観光地のトイレも衛生的。
花粉を口実にがっつりリゾート旅へ!
花粉を忘れてビーチリゾートや大自然を思いっきり楽しめるハワイ。
現地ツアーも日本語サポートの選択肢が多く、現地の人も観光客慣れしてるので外国語のハードルも低め。
日程によっては5~7万円でも行けるミクロネシア地域。
人が少なく、自然の中でゆったり過ごせるのが魅力。
シーズンと地域に少しずつずれがあります。旅行先選びの参考にどうぞ。
2~6月(主に関東地域)
2~6月(主に関東、関西、九州)
4~7月(主に北海道・東北)
3月~12月(主に関東、関西、九州))、北海道は5月~10月
9月~12月(主に関東、関西)
辛い花粉症からの逃避行にご参考ください。
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