羽田発 釜山行きの飛行機・格安航空券・LCC

入国に必要な書類

韓国（釜山）に入国するときには、出入国カードと韓国税関申告書を提出する必要があります。

日本から直接韓国を訪問する場合、検疫は特に必要ありません。

また、個人旅行の場合は入国審査が厳しく、入国目的を証明する書面を持参していくとよいでしょう。

ターミナル情報と搭乗の流れ

羽田空港（東京国際空港）は品川駅からモノレールを利用すると約13分で到着します。国内線（第1・2）と国際線ターミナルがあり、国際線利用時は3階の出発ロビーにある航空会社のカウンターでチェックインを行います。その後セキュリティチェック、税関検査、出国審査と進んで、搭乗ゲートに向かいましょう。国際線ターミナル内には航空会社の利用者とクレジットカード所持者が使えるラウンジや両替可能な銀行・ATMがあります。

フライト時間

羽田空港(HND)から金海国際空港までの経由便の所要時間は、約4時間20分です。

航空券を安く購入できる方法

航空券を安く購入するためには、旅行券比較サイトを使うことがおすすめです。期間限定で割引セールを行っていることも多いので、各サイトのセール情報をチェックしましょう。

また往復航空券ではなく、片道ずつ買った方が安いときもあります。行きと帰りを違う航空会社にする選択肢も考えに入れることをおすすめします。ほかに、航空券の公式サイトから早期割引運賃の航空券を購入するのもおすすめです。

おすすめの観光スポット

韓国最大の港湾都市として発展を遂げている釜山は、観光名所が豊富です。国際市場、チャガルチ市場などの市場では、庶民の生活に欠かせない衣類や電化製品はもちろん、若者向けのアクセサリーショップなども軒を連ねており、この土地ならではのお土産を買うことができます。

また、少し足を延ばせば、海と温泉が楽しめる海雲台(ヘウンデ)のビーチが広がり、自然を堪能することもできます。ビーチの右横には冬栢(トンベッソム公園)があるので、その公園を散策するのもおすすめです。釜山のマチュピチュと呼ばれている甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)に行って、カラフルな建物が並ぶ街を歩くこともできます。

金海国際空港（PUS）から都心部へのアクセス方法

リムジンバス、釜山-金海軽電鉄、タクシー、市内バスの４つの交通手段があります。

リムジンバスは、海雲台(ヘウンデ)方面と釜山駅方面の２コースが運行しており、釜山駅周辺まで直行できます。また、空港では釜山市外へ向かうリムジンバスにも乗車できます。

釜山-金海軽電鉄では、沙上(ササン)駅から金海国際空港を経由して金海市中心部まで行けます。空港駅から沙上駅までは約6分。運賃は約200円です。市内バスは、料金は格安ですが案内放送が韓国語のみとなっています。

一番早い便、一番遅い便

一番早いフライトは、羽田空港（HND）を8時40分に出て、金海国際空港（PUS）に13時25分に到着する経由便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

一番遅いフライトは、羽田空港（HND）を22時30分に出て、金海国際空港（PUS）に翌11時35分に到着する経由便です。

この時間であれば、電車で空港までアクセスが可能です。

釜山の基本情報

・国名：韓国

・宗教：キリスト教、仏教など

・言語：韓国語

・気候：中緯度温暖性気候で、四季があります。日本の季節に合わせた服装で大丈夫ですが、冬はやや厚着が望ましいです。

・時差：なし

・ビザ：90日以内の観光は査証不要です。ただし、帰りの予約済み航空券が必要となります。

釜山の注意点

・治安：韓国の中でも比較的安定していますが、繁華街や市場では窃盗やスリの被害が多いため、注意が必要です。

・飲料水：水道水は硬水であるため、ミネラルウォーターの購入がおすすめです。レストランで出される水は飲用とされています。

・マナー：韓国の飲食店内は全面禁煙です。儒教文化が深く根付いている韓国では、目上の人へ敬意を払い、公共交通機関では高齢者に席を譲るようにしましょう。

・チップ：基本的には不要です。高級レストランやホテルの宿泊費などにはあらかじめサービス料が付加されていることがあります。

・物価：日本より少し低い程度であり、一部の交通費、タバコやお酒などの嗜好品の価格は、日本よりやや安いとされています。500mlのミネラルウォーター1本あたりの値段は約110円です。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。