成田発 ロサンゼルス行きの格安航空券を検索

入国に必要な書類

ロサンゼルス(アメリカ)に入国する際は、税関申告書が必要です。出入国カードは、空路での入国時には不要ですが、アメリカのビザを保有している場合は空路でも必要です。また、アメリカのビザを保有しない日本人は、渡航前にESTA(電子渡航認証システム)の手続きを取る必要があります。

ターミナル情報と搭乗の流れ

成田国際空港は東京23区から、電車やバスで約1時間～1時間半でアクセス可能です。ターミナルは1～3まであり、多くの大手航空会社はターミナル1か2にカウンターを設置しています。ターミナル1は北と南ウィングがあるので、間違えないようチェックしておきましょう。ターミナル1は4階、2は3階で、それぞれ国際線のチェックインをした後、セキュリティチェック、税関手続、出国審査の順番で搭乗ゲートに進みます。空港内には航空会社やクレジットカード会社が運営するラウンジや、各銀行の両替所があり、出国前に利用可能です。

フライト時間

成田空港からロサンゼルス国際空港までは、直行便でおよそ10時間５分ほどかかります。また、乗り継ぎ便では13時間から14時間ほどかかります。

旅行のベストシーズン

ロサンゼルスを旅行するベストシーズンは、6月から10月の間です。この中で、６月と10月は少し涼しく、観光しやすい気候です。７月から９月は、雨が降る確率が低く、爽やかな気候が体感できます。ショッピングを楽しみたい方は11月後半～12月がおすすめです。

おすすめの観光スポット

ロサンゼルスには、数多くの観光スポットがあります。海が好きな人やショッピングを楽しみたい人には、サンタモニカがおすすめです。世界中のサーファーやマリンスポーツ愛好家が訪れるサンタモニカですが、近くにあるベニスビーチで海風にあたるのもいいでしょう。ショッピングが楽しめるサンタモニカプレイスも近くにあります。

他にも、ロサンゼルスを一望できるグリフィス天文台、珍しい動物に出会えるロサンゼルス動物園、高級住宅街のビバリーヒルズ、セレブが買い物で訪れることの多いロデオドライブ、日本人メジャーリーガーが多数活躍するドジャーススタジアム、ハリウッドサインなど見どころは盛りだくさんです。

主要空港から都心部へのアクセス方法

ロサンゼルス国際空港から市内までは、空港シャトルバン、バス、タクシーのいずれかで移動できます。

シャトルバンはスーパーシャトルと呼ばれ、24時間運行の相乗り方式で希望の場所まで行くことができます。

バスは市内のユニオン駅、ハリウッド、サンタモニカなどへ運行しています。

タクシーも24時間運行していますが、料金のほかに別途チップが必要です。

一番早い便、一番遅い便

・一番早いフライト

一番早い便は、成田国際空港(NRT)を9時00分に出て、ロサンゼルス国際空港(LAX)に9時50分に到着する経由便です。

・一番遅いフライト

一番遅い便は、成田国際空港(NRT)を22時00分に出て、ロサンゼルス国際空港(LAX)に21時20分に到着する経由便です。

ロサンゼルスの基本情報

ロサンゼルスの基本情報

・国名：アメリカ合衆国（カリフォルニア州）

・宗教：プロテスタント、カトリックほか

・言語：英語、スペイン語ほか

・気候：地中海性気候で夏は半袖で過ごせますが、冬は長袖が必要です。

・時差：-17時間 ※日本の方が17時間早い(サマータイム時は-16時間)

・ビザ：90日以内の観光・商用目的の入国ならば不要です。ただしビザ免除者は、事前にESTAによる渡航認証の取得が義務付けられています。パスポートは、入国時に残存期間が90日以上あることが望ましいとされています。

ロサンゼルスの注意点

・治安：主要な観光地は、治安はそれほど悪くありませんが、一部地域では凶悪な犯罪事件も発生しています。荷物は必ず目に届く場所に置く・貴重品は小分けにする・夜間に決して単独行動をしないなどを心がけましょう。

・飲料水：水道水は飲めますが、心配な方はミネラルウォーターのボトルを購入するのが安心です。

・マナー：アメリカでは、飲酒は21歳以上からと定められています。店での年齢確認は厳格に行われますので、身分証明書を携帯しておくとスムーズです。チップを渡す時のために、１ドル札を用意しておきましょう。レディーファーストのお国柄ですので、男性は心に留めておくと良いでしょう。タバコは全面禁止になっている場所が増えています。

・チップ：レストランやタクシーは利用合計金額の15%前後を渡します。レストランではサービス料が含まれている場合があります。

※上記情報は予告なく変更されることがありますのでご注意ください。
また、重要な事項につきましては必ず事前に関係機関にてご確認するようお願い申し上げます。