執筆:Sato
2026年6月9日
「航空券って、結局いつ買うのが一番安いの?」と迷ったことはありませんか。
結論からいうと、出発の13週間前×火曜出発が、航空券が最も安くなりやすいタイミングです。
実際にTrip.com内で調査・比較を行い、結果として出発の13週間前×火曜出発の場合、航空券が安くなる傾向があることが分かりました。
路線
約6週間前・火曜出発
約13週間前・火曜出発
約26週間前・火曜出発
約6週間前・金曜出発
約13週間前・金曜出発
約26週間前・金曜出発
東京→ホノルル
102,170円
40,750円
71,030円
111,260円
62,590円
76,190円
東京→ロサンゼルス
120,410円
64,410円
70,210円
111,280円
73,150円
63,620円
※調査日:2026年6月5日※調査サイト:Trip.com※条件:大人1名・エコノミー・片道※往路:東京→ホノルル、東京→ロサンゼルス
実際の調査内容は、本文内でより詳しく解説しています。
本記事を読んでから航空券を購入することで、より旅費の節約につながりやすくなるでしょう。
この記事では、安くなるタイミングの基本から「今すぐ買うべきか・待つべきか」の判断基準まで、シンプルに解説します。Trip.com独自のリサーチも行っているので、航空券を買う時の目安も付きやすくなっています。読み終えたころには、ベストなタイミングかつよりお得な価格で予約できるようになるでしょう。
なお、人気のルートである「東京発・ソウル行き」の飛行機もTrip.comならとてもお得に予約ができるので、ぜひチェックしてみてください。
東京→ソウルの飛行機を見る
航空券をできるだけ安く買いたい場合、出発の13週間前(約3ヶ月前)×火曜出発が、最も安くなりやすい王道のパターンといえます。
航空会社は、出発の数ヶ月前から予約を開始しますが、最初から最安値で販売されるわけではありません。
予約状況を見ながら段階的に価格を調整していくため、出発の約2ヶ月前あたりで割引運賃が出そろい、価格が落ち着きやすくなるのが特徴です。
一方で、出発まで1ヶ月を切ると「直前需要」が増え、ビジネス利用や急な旅行客向けに価格が上がる傾向があります。
そのため、安さを重視するなら「出発の13週間前(約3ヶ月前)」が狙い目になります。
さらに、出発日も重要なポイントです。
金曜〜日曜は旅行需要が集中するため価格が上がりやすく、比較的需要が落ち着く火曜の便は安くなりやすい傾向があります。
今回は実際にどのくらい安くなるか、Trip.com内で調査を行いました。
【例】東京→ホノルルで航空券を検索した際の結果の一部
6週間後の火曜に東京→ホノルルの航空券を購入した場合
13週間後の火曜に東京→ホノルルの航空券を購入した場合
実際の詳しい調査結果は以下の通りです。
調査1:6週間前・13週間前・26週間前の価格比較
出発曜日
約6週間前
約13週間前
約26週間前
最安タイミング
火曜
金曜
113,480円
調査2:火曜日、金曜日の価格比較
比較タイミング
火曜出発
金曜出発
安かった曜日
価格差
9,090円
21,840円
5,160円
6,930円
8,740円
6,590円
【調査条件】
実際に、同じ路線でも金曜出発と火曜出発では、片道で約5千円〜2万円以上の差が出るケースもありました。
日程を少し調整できるだけで大きく節約できるため、可能であれば火曜出発を優先的に検討するのがおすすめです。
ただし、このタイミングはあくまで“安くなりやすい目安”であり、必ず最安値になるとは限りません。
実際に今回の調査では、26週間前の方が安くなったり、金曜日のほうが安くなったりするケースもありました。
また、人気路線や繁忙期の場合は、それより前に価格が上がることもあるため、相場より安いと感じたら早めに判断することも大切です。
曜日だけで判断せず、路線や出発日ごとに比較して選びましょう。なお、人気のルートである「大阪発・ソウル行き」の飛行機もTrip.comならとてもお得に予約ができるので、ぜひチェックしてみてください。
大阪→ソウルの飛行機を見る
「もう少し待てば、もっと安くなるかも」と考えて、予約のタイミングを迷ってしまう人は多いですが、航空券は必ずしも待てば安くなるものではありません。
航空券の価格は、需要と空席状況によってリアルタイムで変動しています。
予約が増えて空席が少なくなるほど価格は上がり、逆に空席が多ければ調整で下がることもあります。
ただし、値下がりよりも値上がりのほうが圧倒的に起こりやすいのが実情です。
実際にTrip.comで東京発ホノルル行き・ロサンゼルス行きの航空券価格を調査したところ、出発が近い約6週間前の航空券は、約13週間前や約26週間前より高く表示されるケースが見られました。
今回の調査では、4パターン中3パターンで約13週間前の航空券が最安となりました。
一方、約6週間前はすべての路線・曜日で約13週間前より高く、予約を後回しにすると航空券の価格が上がる可能性があることが分かります。
特に、人気路線や週末、連休前などは需要が集中しやすく、安い座席から順番に埋まっていきます。
そのため、「様子見していたら昨日より高くなっていた」というケースは珍しくありません。
また、航空会社は残席数や予約の動きをもとに価格を調整しているため、値上がりは予告なく突然起こり得ます。
セールのように分かりやすい値下げとは違い、価格の上昇は気づいたときには手遅れになりやすいといえます。
もちろん、閑散期や需要が低いタイミングでは、一時的に価格が下がることもあるでしょう。
ただし、価格が下がる場面を正確に予測するのは難しく、確実に狙うのは現実的ではありません。
そのため、航空券は「最安値を待つ」のではなく、相場より安いと判断できた時点で予約することが重要です。
迷っている時間が長くなるほど、結果的に高い価格で購入してしまうリスクが高くなることを意識しておきましょう。
今すぐ人気のルートの航空券を探したいという方は、以下のリンクも参考にしてみてください。
航空券の価格は日々変動しますが、実は安くなりやすいタイミングには一定の傾向があります。
すべてのケースに当てはまるわけではないものの、これから紹介する2つのパターンを押さえておくことで、無駄な出費を抑えやすくなります。
「いつ予約するか」だけでなく、「いつ出発するか」も価格に大きく影響するため、あわせてチェックしておきましょう。
航空券が最も安くなりやすいのは、旅行需要が落ち込む「閑散期」です。
代表的なのは、正月明け〜2月、GW明け〜6月、11月といった時期で、多くの人が旅行を控えるタイミングにあたります。
この時期は空席が目立ちやすく、航空会社も座席を埋めるために価格を下げる傾向があります。
実際、繁忙期と比べると、30%〜50%ほど安くなるケースも珍しくありません。
特に国内旅行や近距離の海外路線では価格差が出やすいため、日程を調整できる場合は積極的に狙いたいタイミングです。
経験上、私が閑散期に沖縄へ飛んだ際は、大手キャリアでも往復20,000円以下のチケットを見つけることができました。
ただし、札幌などの雪まつり開催時期や、受験シーズンに伴う特定都市へのフライトは混み合うため注意が必要です。
出発する曜日によっても航空券の価格は変わります。一般的に、火曜日と水曜日は比較的安くなりやすい曜日とされています。
航空券の価格が変わる理由は、週末の旅行需要や月曜の出張需要が一段落し、予約の動きが落ち着くからです。
航空会社は需要が一段落した段階で価格調整を行うことが多く、結果として平日中盤の便が安くなりやすくなります。
一方で、金曜〜日曜は需要が集中するため価格が上がりやすく、同じ路線でも平日との差が数千円〜1万円以上になることもあります。
日程に余裕がある場合は、曜日をずらすだけで大きく節約できる可能性があるので積極的に狙いましょう。
航空券は基本的にタイミングを見極めて安く買うのが理想ですが、なかには待っても安くならず、むしろ値上がりしやすいケースもあります。
こうした条件に当てはまる場合は、様子見せずに「その時点で納得できる価格なら即予約する」のが失敗しないコツです。
特に以下のようなケースでは、安い座席から埋まっていきやすいため、判断を後回しにするほど不利になりやすい傾向があります。
GWやお盆、年末年始などの大型連休は、旅行や帰省の需要が一気に集中します。
そのため、航空券の価格は早い段階から上昇しやすく、待っても安くなる可能性はほとんどありません。
特に人気の時間帯や直行便はすぐに埋まるため、日程が決まった時点で早めに予約するのが基本です。迷っている間に価格が上がるケースが多いため、連休時期は「即決」が重要になります。
ハワイやヨーロッパ、北米などの長距離路線や、ソウル・台北といった人気ルートは、需要が高く安い座席がすぐに埋まります。
こうした路線はもともと運賃の幅が大きく、安い運賃クラスがなくなると一気に数万円単位で値上がりすることも珍しくありません。
そのため、「もう少し安くなるかも」と様子を見るよりも、相場より安いと感じた時点で押さえておくほうが結果的にお得になるケースが多いです。
直行便にこだわる場合や、家族・友人と複数人で同じ便に乗りたい場合も、早めの予約が基本です。
航空券は同じ便でも価格帯ごとに座席数が決まっているため、複数席を同時に確保しようとすると、安い価格帯がすぐに埋まってしまうことがあります。
また、直行便は便数が限られているため、値下がりしにくいのも特徴です。
こうした条件が重なるほど選択肢が狭まり、価格が上がりやすくなるため、迷っている時間はリスクになります。
「条件が多い=即予約が有利」と考えておくと判断しやすくなります。
航空券は「いつ安いか」を知るだけでなく、安い瞬間を見逃さないことが重要です。
実際、価格は1日の中でも細かく変動するため、タイミングを逃すと同じ便でも数千円〜数万円高くなってしまうこともあります。
私自身も、少し様子を見ている間に価格が上がってしまい、「あのとき買っておけばよかった…」と後悔した経験があります。
逆に、事前に準備しておいたことで、相場より安いタイミングをしっかり押さえられたこともありました。
ここでは、そうした失敗や成功の経験も踏まえて、航空券を安く買うために実践している3つのコツを紹介します。
まず最初にやるべきなのが、価格比較サイトで航空券の相場を把握することです。
航空会社ごとに料金をチェックするのは非効率で、見落としの原因にもなります。
比較サイトを使えば、同じ路線・日程でも複数の航空会社の価格を一度に確認でき、「この価格が安いのか高いのか」を判断しやすくなります。
私も航空券を探すときは、まず全体の相場感をつかんでから判断するようにしています。これだけで「なんとなく安そう」で買ってしまう失敗を防げるでしょう。
以下のページで条件を組み替えながら、スムーズに航空券の相場を確認できるため、ぜひ参考にしてみてください。
毎日価格をチェックするのが難しい場合は、価格アラート機能を活用するのがおすすめです。
希望の路線や日程を設定しておくと、価格が下がったタイミングで通知を受け取れます。
航空券は短期間で大きく変動することがあるため、手動でのチェックには限界があります。
私も以前は何度も検索していましたが、アラートを使うようになってからは、最安値のタイミングを逃しにくくなりました。
忙しい中でも効率よく安いチケットを狙えるので、ぜひ活用してみてください。
航空会社や予約サイトでは、不定期でセールが開催されます。
特にLCCの場合は、通常価格から大幅に値下げされることも多く、タイミングが合えばかなりお得に購入できます。
私も過去に、セール情報を見てすぐに予約したことで、通常より1万円以上安く航空券を取れたことがあります。
セールは短期間で終了することが多いため、公式サイトやSNSをこまめにチェックしておくと、チャンスを逃すリスクを抑えられるでしょう。
また、航空券のセールについては以下のページでも情報を発信しているので、併せて参考にしてみてください。
航空券に「絶対に安くなる正解のタイミング」はありません。安くなりやすい傾向や判断基準を知っておくだけで、無駄な出費を大きく減らすことができます。
13週間前や火曜出発、閑散期といった基本を押さえつつ、「今は買うべきか、待つべきか」を見極めることが何より重要です。
私自身も、こうしたポイントを意識するようになってから、以前よりも安く航空券を取れることが増えました。
逆に、迷っている間に値上がりしてしまった経験もあるからこそ、判断のスピードが旅費の節約につながると実感しています。
ぜひ今回紹介した考え方を参考に、ベストなタイミングで航空券を予約して、お得に旅行を楽しんでくださいね。
目次