
エアドゥ(AIRDO)で北海道旅行や帰省を計画する際、最も気になるのが運賃の割引制度です。
私が実際に予約を行う際、早期割引を活用することで、数千円、数万円安い価格帯を確保できています。
最安値を狙うなら「AIRDOスペシャル75」が王道ですが、
直前でも25歳以下なら「DOユース25」で片道12,000円前後まで抑えられるのがエアドゥの強みです。
この記事では割引運賃体系を整理し、
誰がいつ、どのサイトで予約すべきかの結論を具体的に解説します。
エアドゥを割引価格で予約する3つのおすすめ方法

AIRDO JA602A
エアドゥの運賃は種類が多く複雑に見えますが、
自身の状況に当てはめるだけで最適なプランが自然と絞り込めます。
結論からお伝えすると、予定が確定しているなら75日前の予約が最も安く、
急な移動なら年齢制限割引や株主優待を検討するのが正解です。
たとえば、羽田ー新千歳間において普通運賃は35,000円を超えますが、
適切な割引を選べば3分の1以下の価格で搭乗することも難しくありません。
以下の表を参考に、今の自分に最適なルートを判断しましょう。
状況・ニーズ | おすすめの最短ルート | 安さの目安(片道) |
2ヶ月以上先の旅行 | AIRDOスペシャル75を狙う | 約8,800円〜 |
1週間〜1ヶ月後の予定 | AIRDOスペシャル28・21 | 約12,000円〜 |
12〜25歳または65歳以上 | 前日に空席を確認し専用割引 | 約11,000円〜 |
仕事で予定が変わるかも | 株主優待割引で予約 | 普通運賃の約50% |
最安値狙いの人:早割系を先に確保
AIRDOスペシャル75などの早期割引運賃は、空席連動型のため、
販売枠が埋まる前に予約することが絶対条件となります。
この運賃は搭乗日の75日前までしか購入できず、
かつ人気便から順に価格設定が上がっていく仕組みになっています。
そのため、旅程が決まった瞬間に予約を入れることが、
確実に最安値を手にするための唯一の方法です。
セール狙いの人:DOセールの発売日を待って即決
DOセールは、期間限定かつ不定期で開催されるエアドゥ最大の割引イベントで、
全路線が一律5,000円〜といった破格の設定になることがあります。
このセールは予告から発売開始までの期間が短く、
かつ販売開始から数時間で主要路線の土日便は完売してしまう激戦区です。
Trip.com等のアプリ通知をオンにしておき、
発売開始と同時にログインして決済まで一気に進む準備を整えておきましょう。
変更リスクありの人:株主優待・条件ゆるめの運賃がおすすめ
株主優待割引は、チケットショップ等で購入した優待券を利用することで、
当日予約でも普通運賃の約50%割引で搭乗できる魅力的な運賃です。
AIRDOスペシャルなどの早割は一度予約すると便の変更が一切できませんが、
株主優待割引であれば搭乗直前まで手数料なしで便の変更が可能です。
たとえば、会議が長引く可能性がある出張や、
天候によって日程をずらしたい旅行において、この柔軟性は大きな安心材料となります。
優待券の購入代金が別途2,000〜3,000円ほどかかりますが、
それを加味しても自由度と安さを両立できる最強の選択肢です。
誰でも使えるエアドゥのセール割引キャンペーン一覧

AIRDO割引キャンペーン
エアドゥには、年齢や居住地に関わらず、
誰でも予約タイミング次第で利用できる割引プランが豊富に用意されています。
特に早期割引の「AIRDOスペシャル」シリーズは、
北海道旅行の定番として多くのユーザーに利用されている主力商品です。
ANAとの共同運航を行っているため、サービス品質はANAと同等ながら、
運賃はANAより数千円安く設定されているのがエアドゥの魅力と言えます。
以下の表で、一般向け割引の種類と、それぞれの予約期限や特徴を比較してみましょう。
運賃名 | 予約期限 | 変更 | 割引率の目安 |
AIRDOスペシャル | 21/28/45/54/75日前 | 不可 | 最大約75%OFF |
DOバリュー | 1日前 / 3日前 | 不可 | 最大約60%OFF |
DOセール | 期間限定 | 不可 | 最大約85%OFF |
DOビジネス | 当日 | 可能 | 約10〜20%OFF |
株主優待割引 | 当日 | 可能 | 約50%OFF |
往復割引 | 当日 | 可能 | 約5%OFF |
AIRDOスペシャル:早いほど安い早割

引用:AIRDO公式サイト
AIRDOスペシャルは、搭乗日の75日前、54日前、45日前、28日前、21日前という5つの段階で設定されている早期予約限定の割引運賃です。
数字が大きければ大きいほど割引率が高く、
75日前であれば羽田ー新千歳線が1万円を切る価格で放出されることも珍しくありません。
私が実際に予約を行う際、
早期割引を活用することで、主要ルートでも片道1万円を切る価格帯を確保できています。
ただし、予約後の変更は一切できないため、予定が確定している場合にのみ利用しましょう。
万が一のキャンセル時は高額な手数料が発生することを覚悟しておく必要があります。
DOバリュー:近めの日程でも狙える割引

引用:AIRDO公式サイト
DOバリューは、搭乗日の3日前(DOバリュー3)または1日前(DOバリュー1)まで予約が可能な、直前予約向けの割引プランです。
75日前のような劇的な安さはありませんが、
普通運賃で買うよりも1万円以上安くなるケースが多く、急な帰省や週末旅行に重宝します。
たとえば、出発の4日前に旅行を思い立った場合、DOバリュー3を適用すれば、
空席状況次第で15,000円前後のチケットが見つかる可能性があります。
早期割引がすべて完売している状況でも、
DOバリューの枠だけが残っていることもあるため、直前まで諦めずにチェックする価値があります。
DOセール:期間限定の最安級セール運賃

引用:AIRDO公式サイト
DOセールは、不定期に開催されるエアドゥの「お祭り」とも言えるセールで、
特定の期間内のフライトが数千円の均一価格で販売されます。
過去には「V-Dayセール」などの名称で、
片道5,900円や6,900円といった衝撃的な価格設定が行われ、サーバーが混雑するほどの人気を集めました。
次回の開催を探すコツは、エアドゥのメールマガジン登録に加え、
Trip.comなどの旅行サイトのキャンペーンページを週に1回は巡回することです。
セール運賃は座席数が非常に絞られており、平日の深夜便や早朝便から埋まっていくため、
狙い目の便を複数リストアップしておくと勝率が上がります。
DOビジネス:出張向け
DOビジネスは、My AIRDO会員であれば法人契約なしでも利用できる、出張者に特化した予約変更可能な割引運賃です。
当日まで予約が可能で、かつ予約後の変更が何度でも無料でできるため、
急な予定変更が付きまとうビジネスシーンで絶大な威力を発揮します。
価格面では普通運賃より数千円安い程度ですが、
マイルにあたる「AIRDOポイント」が150%という高い積算率で貯まるのが最大の特徴です。
たとえば、東京と札幌を頻繁に往復する方なら、
この運賃を選び続けることで、他の割引運賃よりも早く無料航空券と交換できるポイントが貯まります。
株主優待割引:割引+変更のしやすさ重視
株主優待割引は、エアドゥの株主優待券1枚につき、
大人普通運賃の約50%相当が割引になる制度で、当日予約でも利用できるのが強みです。
株主でない場合でも、金券ショップやフリマアプリにて1枚2,000〜3,000円程度で優待券を入手すれば、
誰でもこの恩恵を受けることができます。
お盆や年末年始などの繁忙期は、早割が2万円以上に高騰しますが、
株主優待割引なら常に普通運賃の半額(18,000円前後)に固定されます。
そのため、時期によっては早割より安くなる逆転現象が起こります。
安さと自由度を両立させたい場合、この割引が最もバランスの良い選択肢と言えます。
往復系:往復前提で総額を下げたい人向け
往復割引は、同一区間を往復で利用する場合に、
片道あたりの普通運賃から一定額が割り引かれるオーソドックスな制度です。
現在のエアドゥでは「AIRDOスペシャル」などの片道単位の割引が強力なため、
往復割引自体の出番は減っていますが、変更可能な運賃の中では安定した安さを提供しています。
特に、片道は早割で安く抑え、復路はいつ帰るか未定なので往復割引(の復路分)にする、
といった柔軟な組み合わせで総額を下げるテクニックが有効です。
滞在期間に制限がある場合もありますが、
急な帰省で1週間以内に必ず戻るようなケースでは、まず検討すべき選択肢となります。
対象者限定で使えるエアドゥ割引一覧

エアドゥが「北海道の翼」として支持されている理由の1つに、
特定の年齢層や居住者に特化した、他の追随を許さない強力な限定割引があります。
特に若年層やシニア層への割引率は驚異的で、
空席さえあれば当日でも新幹線よりはるかに安く移動できるのが特徴です。
また、北海道にルーツがある方向けの「道民割引」など、
地域密着型航空会社ならではのユニークな制度も充実しています。
ご自身が以下の条件に1つでも当てはまるなら、
一般の早割を探す前にこれらの専用プランをチェックしてください。
割引名 | 対象者 | 予約開始 / 期限 | 特徴 |
DOユース25 | 12歳以上25歳以下 | 搭乗前日〜当日 | U25なら直前でも格安 |
DOシニア65 | 満65歳以上 | 搭乗前日〜当日 | シニアの急な移動に最適 |
道民割引 | 北海道在住・本籍・勤務 | 発売日〜当日 | 道民ならいつでも安い |
就活支援割引 | 就職活動中の学生 | 発売日〜当日 | 指定の承認書が必要 |
Welcome to HOKKAIDO | 訪日外国人旅行者 | 発売日〜当日 | 外国人専用の定額運賃 |
特定便小児割引 | 3歳以上12歳未満 | 発売日〜当日 | 家族旅行の総額を抑制 |
25歳以下向け:DOユース25

引用:AIRDO公式サイト
DOユース25は、12歳以上25歳以下の方なら誰でも利用できる、
エアドゥで最もコストパフォーマンスに優れた割引運賃の1つです。
予約は搭乗日の前日から可能で、
羽田ー新千歳間などが一律12,000円前後の非常に安い定額料金で設定されています。
たとえば、明日の朝に急に札幌へ行きたくなった際、
普通運賃なら3万円以上かかりますが、25歳以下ならこのプランで半額以下に抑えられます。
利用には年齢を証明する公的書類の提示とMy AIRDOへの登録が必要ですが、
一度登録を済ませれば、スマホから2分で格安チケットを確保できる手軽さが魅力です。
65歳以上向け:DOシニア65

引用:AIRDO公式サイト
DOシニア65は、満65歳以上の方を対象とした直前割引運賃で、
前述のユース25と同様に搭乗前日から予約が可能です。
価格設定もユース25と同水準の格安定額となっており、
アクティブに旅行を楽しみたいシニア世代や、急な親族の集まりで移動が必要になった方に最適です。
当日、空席がある場合にのみ利用できる制度ですが、
平日の日中便などは比較的空席が見つかりやすいため、狙い目です。
北海道在住者向け:道民割引

引用:AIRDO公式サイト
道民割引は、北海道に住所がある方、本籍がある方、
または道内に本社がある企業に勤務している方が利用できる特別な運賃制度です。
事前に「道民会員」としての登録が必要ですが、
一度会員になれば当日予約でも通常より大幅に安い「道民価格」でチケットを購入できます。
この割引の最大のメリットは、早割のように数ヶ月前から予定を縛られることなく、
いつでも「道民だけの特権価格」で飛行機に乗れる点。
出張の多い道内企業の社員や、東京に住みながら実家が北海道にある方にとって、
帰省費用を恒久的に抑えるための最強の武器となります。
就活生向け:就活支援割引

引用:AIRDO公式サイト
就活支援割引は、北海道と本州を行き来して採用試験や面接に臨む学生を強力にバックアップする、エアドゥ独自の社会貢献的な割引制度です。
利用には「就活支援割引運賃利用承認書」の発行が必要ですが、
これさえあれば片道約12,000円の固定運賃で、時期を問わず移動が可能になります。
たとえば、就職活動は急に面接が決まることが多く、
高額な直前運賃に悩まされる学生も多いため、この定額制度は非常に心強い存在です。
訪日旅行者向け:Welcome to HOKKAIDO Fare

引用:AIRDO公式サイト
Welcome to HOKKAIDO Fareは、日本国外のパスポートを所持し、
かつ日本への往復国際航空券を持っている外国人観光客専用の割引運賃です。
北海道外の地点から北海道内の各都市への路線が、
片道1万円を下回るような特別な観光促進価格で提供されています。
海外から友人が日本に遊びに来る際、
東京観光だけでなく北海道にも足を伸ばしたいというリクエストがあれば、この運賃の存在を教えてあげると非常に喜ばれます。
チェックイン時にパスポートと国際線の航空券(または控え)の提示が必要ですが、
北海道を安く周遊したい外国人にとっては、これ以上ない選択肢です。
子ども連れ向け:特定便小児割引
特定便小児割引は、特定の便において3歳以上12歳未満の子どもの運賃を、
通常の子ども運賃(大人運賃の約50%)よりもさらに安く設定したプランです。
家族4人で旅行する場合、この割引が適用される便を選ぶだけで、
家族全員の合計運賃が1万円以上安くなることも珍しくありません。
たとえば、平日の昼間便など、ビジネス客が少なく観光客向けの便に設定される傾向があり、
ゆったりとした機内で家族旅行を楽しむことができます。
予約画面で「小児割引」の項目にさらに安い金額が表示されている便を探すのが、
家族旅行のコストを賢く抑えるコツです。
Trip.com経由のクーポン・セール・ポイントで最安値を狙おう

エアドゥの航空券を予約する際、
公式サイトだけをチェックしているなら、実は損をしている可能性があります。
Trip.comなどの旅行予約サイトを経由すると、公式サイトの割引価格に加えて、
サイト独自のクーポンやポイント還元が受けられるからです。
特に宿泊を伴う旅行の場合、航空券とホテルをセットで予約することで、
総額から10〜20%オフになる強力な割引も存在します。
Trip.comのアプリやサイトをチェックし、
割引クーポンがあるかないかを確認する習慣をつけるだけで、年間数万円の差が出る可能性があります。
特典の種類 | 割引・メリットの内容 |
プロモコード | 航空券代金から直接500〜2,000円OFF |
お得情報・割引クーポンページ | 航空券が500〜2,500円OFF。定額航空券セールは、Trip.com モバイルアプリの日本版アプリでのみ利用可。(先着限定クーポンは全てのデバイスで利用可) |
Tripコイン | 予約金額の約1〜5%還元(次回予約に1円単位で利用可) |
航空券+ホテル | ホテル代が実質半額になるなどのパッケージ割引 |
会員限定セール | プラチナ・ダイヤモンド会員ならさらに特別価格 |
Tripのクーポン/プロモコードが使えるケース
Trip.comでは、新規ユーザー向けや期間限定の「航空券プロモコード」が頻繁に配布され、
エアドゥの予約時に利用することで直接的な値引きが受けられます。
たとえば「国内航空券1,000円OFF」のコードが適用できれば、
エアドゥの公式サイトで提示されている最安値から、さらに1,000円安くチケットを手に入れることが可能です。
決済画面の入力欄にコードを入れるだけなので、手間もかかりません。
Tripのセールで航空券が安くなるタイミング
Trip.comは「11.11(独身の日)」や「ブラックフライデー」、季節ごとの「スーパーセール」など、
世界規模のセールイベントに合わせて航空券を大幅に値下げします。
エアドゥの航空券もこれらのセールの対象になることがあり、
公式サイトの通常価格を大きく下回る驚きの価格が飛び出すこともあります。
特に特定のクレジットカード決済と連動した
「先着100名様3,000円引き」といったキャンペーンは非常に還元率が高いため、狙い目。
セールの開始時刻に合わせてアプリを開く準備をしておくだけで、数千円の節約につながります。
ポイント還元で実質価格を下げる考え方
Trip.comで予約する最大のメリットの1つは、
独自のポイント制度である「Tripコイン」が貯まる点にあります。
航空券を購入すると、その金額に応じたコインが付与され、
100コイン=1米ドル相当として次回のホテルや航空券予約に無駄なく充当できます。
公式サイトで予約してもエアドゥ専用のポイントは貯まりますが、
Tripコインの方がホテル予約や他社の航空券など、使い道が圧倒的に広いのが特徴です。
実質的な還元率を考慮すると、公式サイトと価格が同等の場合は、
Trip.comで予約したほうが「将来の旅費を貯める」という意味で確実にお得になります。
航空券+ホテル同時予約で総額を下げるコツ
旅行の費用を最も効率よく削りたいなら、
Trip.comの「航空券+ホテル」セット予約を利用するのが正解です。
これはバラバラに予約するよりも、ホテル側に特別な割引が適用される仕組みで、
トータルの支払額が公式サイトでの別々予約より1万円以上安くなることがよくあります。
セット予約でもエアドゥの好きな便を自由に選べるため、自由度を損なうこともありません。
Trip.comで予約するときの注意点
Trip.comでエアドゥを予約する際は、
キャンセルポリシーが公式サイトと異なる場合があるため、購入前に必ず詳細を確認してください。
特にサイト独自の「変更不可・返金不可」の条件が付いている超特価航空券は、
急な予定変更があった際に1円も戻ってこないリスクがあります。
また、手荷物の規定(無料預け入れのキロ数など)が正しく反映されているか、
決済完了メールで再度チェックすることも重要です。
こうした小さな確認作業を怠らなければ、
サイト独自の割引を最大限に享受しつつ、安全で格安な空の旅を確実に手に入れることができます。
航空券を安く予約するにはタイミングも重要

航空券を安く手に入れるために、
価格そのものと同じくらい重要なのが「予約するタイミング」の判断です。
早く予約した方が良いケースと、
締め切り間際に予約した方が良いケースを見極めることが大事です。
以下の表で、予約時期別の期待値と狙うべきタイミングを整理しました。
予約の時期 | 狙い目の運賃 | 安さの期待値 | 備考 |
発売直後(2ヶ月半前) | AIRDOスペシャル75 | ★★★★★ | 年末年始・お盆は即完売 |
75〜21日前 | AIRDOスペシャル各種 | ★★★★☆ | 予定確定ならここが安定 |
3〜1日前 | DOバリュー1・3 | ★★★☆☆ | 早割を逃した時の救世主 |
搭乗当日 | ユース25 / シニア65 | ★★★★☆ | 対象者なら最強の逆転劇 |
発売直後:人気便の良条件が残っている
エアドゥの航空券は、夏ダイヤと冬ダイヤの年2回、
一斉に販売が開始されるタイミングが最大のチャンスです。
この発売直後の数時間は、最も安い「AIRDOスペシャル75」の座席が豊富に用意されています。
ゴールデンウィークや年末年始のプラチナチケットを最安値で確保できる唯一の時間帯となります。
人気路線は開始10分で安い枠が埋まってしまうため、
事前にMy AIRDOのログイン情報を保存し、1秒でも早く決済まで進む準備をしておくことが勝利の秘訣です。
75~21日前:AIRDOスペシャルの価格帯を狙う
出発の2ヶ月前を過ぎてから3週間前までの期間は、
AIRDOスペシャルの各プランが最も比較検討しやすい時期です。
75日前を過ぎても、54日前や45日前といった区分で、
まだ1万円台前半の座席が残っているケースが多く、柔軟に便を選べる余裕があります。
たとえば、土曜日の午前便が高くても、
日曜日の最終便ならまだ28日前の割引が効く、といった「ずらし」の戦略が効果を発揮します。
この時期に予約する際は、Trip.comの価格アラート機能などを活用し、
わずかな価格の変動を見逃さないようにすると、より納得感のある買い物ができます。
3~1日前:DOバリューで現実的に安くする
出発の数日前になってしまった場合でも、
諦めずに「DOバリュー」の設定がないかを確認する価値は十分にあります。
この時期になると、予約キャンセルによって直前割引の枠がポコっと空くことがあり、
運が良ければ数日前よりも安い価格で拾えることがあります。
ただし、このタイミングでは座席指定の選択肢が狭まっていることが多いため、
安さと引き換えに「真ん中の席」になる覚悟は持っておいたほうが良いでしょう。
当日:ユース25/シニア65の対象なら最優先
当日に空港へ向かわなければならない緊急事態において、
25歳以下か65歳以上であれば、迷わず専用割引をチェックしてください。
これらの割引は、他の早割がすべて完売している状況でも、
空席さえあれば一律の格安料金で提供されるため、当日予約の救世主となります。
空席状況は公式サイトでリアルタイムに確認できるため、
家を出る前にスマホで「空席あり」の表示を確認してから空港へ向かうのがスマートな流れです。
もし対象外の年齢であっても、株主優待券を空港周辺の金券ショップ等で入手して適用させれば、
普通運賃よりはるかに安く移動することが可能です。
エアドゥの割引運賃の注意点

安さには必ず理由があり、エアドゥの割引運賃にも、
利用者が事前に理解しておくべき制約やリスクが潜んでいます。
「安かったから」という理由だけで飛びつくと、急な予定変更が発生した際に、
支払った代金が1円も戻ってこないといった最悪のシナリオも起こり得ます。
特にキャンセル料の規定や、マイルの貯まり方の違いは、
後から「知らなかった」では済まされない重要なポイントです。
支払いボタンを押す前に、以下の表で割引運賃の制限事項を再確認し、
自身のスケジュールに照らし合わせて納得した上で購入手続きに進みましょう。
まずは予約した後に変更できるのかどうか、
そしてもし取り消す場合には、どれぐらいの手数料が発生するのかも理解しておきましょう。
運賃タイプ | 予約変更 | 取消手数料(出発前) | マイル積算率 |
AIRDOスペシャル | 不可 | 運賃の約50%〜 | 75% |
DOバリュー | 不可 | 運賃の約40%〜 | 75% |
株主優待割引 | 可能 | 440円のみ | 75% |
DOビジネス | 可能 | 440円のみ | 150% |
変更できない運賃/できる運賃の見分け方
エアドゥの航空券は、大きく分けて「予約変更ができるもの」と「一切できないもの」の2種類に分けられます
AIRDOスペシャルやDOバリュー、DOセールといった格安プランは、例外なく予約変更ができません。
もし1便早い飛行機に乗りたくなっても、一度キャンセルして買い直す必要があります。
一方で、株主優待割引やDOビジネス、道民割引などは、
搭乗当日でも便の変更が可能なため、
スケジュールが流動的な場合にはこちらを選ぶのが賢い選択です。
たとえば、会議が早く終わるかもしれない出張で早割を買ってしまうと、
空港で何時間も待つことになり、結果的に時間の損失を招くことになります。
払戻手数料・取消手数料の違い
チケットをキャンセルする際、
航空会社に支払う費用には「払戻手数料」と「取消手数料」の2種類があることを覚えておきましょう。
払戻手数料は1枚につき一律440円ですが、問題は取消手数料で、
これは出発日が近づくほど、また割引率が高い運賃ほど高額になる仕組みです。
AIRDOスペシャル75の場合、出発の55日前を過ぎると運賃の約50%が手数料として没収されます。
そのためたとえば、8,800円で買った航空券の戻り金が実質数百円になることも珍しくありません。
Trip.comで予約する際も、これらのキャンセルポリシーは詳細画面に必ず記載されているため、
万が一の返金額を事前に把握しておくことが重要です。
旅客施設使用料(PFC)込みの総額で比較する
航空券を比較する際、表示されている「運賃」だけで判断すると、
最終的な支払い段階で「思ったより高い」と感じることがあります。
羽田、新千歳、中部などの主要空港を利用する場合、
運賃とは別に数百円の「旅客施設使用料(PFC)」が必ず加算されます。
たとえば、運賃が9,000円と表示されていても、
羽田ー新千歳間であれば片道合計で9,740円となるのが現実的な支払額です。
複数のサイトで価格を比べる際は、必ず「諸税込みの総額」で並べてみないと、
どちらが本当に1円でも安いかの正しい判断はできません。
航空券の総額シミュレーション(羽田-新千歳間)
表示価格(運賃)だけでなく、諸税を含めた最終的な支払額のイメージです。
項目 | 金額(例) | 備考 |
表示運賃(ベース) | 9,000円 | 予約サイト等で最初に表示される金額 |
旅客施設使用料(PFC) | + 740円 | 羽田(370円)+新千歳(370円)の合計 |
実際の支払い総額 | 9,740円 | この金額で他社と比較する必要がある |
マイル・ポイント積算の違い
エアドゥ独自のポイントプログラム「AIRDOポイント」の貯まり方は、利用する運賃種別によって大きく異なります。
早期割引であるAIRDOスペシャルやDOバリューの場合、積算率は基本ポイントの75%に設定されていますが、
DOビジネス運賃なら150%と、2倍のスピードでポイントが貯まります。
私が以前、1年間で何度も北海道を往復した際は、あえてポイント積算率の高い運賃を選んだことで、
翌年にはポイントだけで無料往復航空券をゲットすることができました。
目先の数千円の安さを取るか、将来の無料航空券のためのポイント還元を取るか、
長期的な視点で運賃を選ぶのも賢い旅人の戦略です。
エアドゥ割引のよくある疑問
予約した後にセールが出たら変更できる?
残念ながら、AIRDOスペシャルやDOバリューなどの割引運賃を予約した後に、より安いセールが始まったとしても、差額の払い戻しやプランの変更はできません。
セール運賃に乗り換えたい場合は、今の予約を一度キャンセルして、改めてセール運賃で取り直すという手順を踏む必要があります。
しかし、前述の通りキャンセルには高額な手数料(運賃の50%など)がかかることが多いため、セールの差額よりも手数料の方が高くなってしまうケースがほとんどです。
セールを待つリスクと、今確実に安く抑えるメリットを天秤にかけ、納得したタイミングで予約を確定させるのが賢明です。割引を組み合わせることはできる?
エアドゥの割引は、基本的に1回の搭乗に対して1つのプランしか適用できません。
「道民割引」と「AIRDOスペシャル75」を組み合わせて、さらに安くするといった「二重割引」はできない仕組みになっています。
ただし、往路は「AIRDOスペシャル」で安さを優先し、復路は予定が変わるかもしれないので「株主優待割引」にする、といった方法は可能です。
自分のライフスタイルや予定の確実度に合わせて、行きと帰りで最適な割引を使い分けるカスタマイズこそが、上級者の予約術と言えるでしょう。最安を狙うなら「公式」と「旅行サイト」どっち?
単に「航空券の額面価格」だけを比較すれば、公式サイトが最安のケースがありますが、トータル支出だとTrip.comが有利になるケースがあります。
たとえば、Trip.comなら、独自のプロモコード(500円〜2,000円引き)や、ホテルの宿泊費がセットで数千円安くなる「パッケージ割引」が存在します。
公式サイトにはない「サイト独自のポイント還元」も考慮すると、実質的な負担額で旅行サイトが逆転することは珍しくありません。
まずは公式サイトで相場を確認し、その後にTrip.comでクーポンやセット割を適用した総額を比較するのが、最も間違いのない最安値の見つけ方です。






エアドゥの割引を利用して最安値で旅行に行こう!

エアドゥの割引運賃をマスターすることは、
北海道をより身近に、そして贅沢に楽しむための第一歩です。
75日前の早期予約を軸にしつつ、不定期のセールやTrip.comの独自クーポンを組み合わせることで、
大手航空会社では考えられないような低価格で空の旅を実現できます。
この記事でご紹介した予約タイミングや割引の落とし穴を参考に、
ぜひあなたにとっての「最安ルート」を見つけ出して、素晴らしい北海道の旅へ出かけてください。

