マルセイユ空港のラウンジは2つ|場所・プライオリティパス対応・食事を解説

ライターのプロフィール写真
マルセイユ空港 ラウンジ

マルセイユ・プロヴァンス空港を利用する際、自分のフライトではどのラウンジが使えるのか迷っていませんか?

マルセイユ空港でのラウンジ選びは、行き先がシェンゲン協定国(EU圏内)か、
非シェンゲン国(日本・英国など)か確認するだけで、利用すべきラウンジが決まります。

マルセイユ空港は、保安検査場が行き先によって分離されていて、
一度エリアに入ると別のエリアのラウンジには移動できない構造になっているからです。

そこでこの記事では、マルセイユ空港の複雑な構造と、それぞれのラウンジの魅力を解説します。

この記事を読めば、あなたは空港に着いてから迷うことなく目的のラウンジに行くことができます。
旅の締めくくりとなる時間を、優雅に過ごすためにぜひ最後まで読んでください。

マルセイユ行きの航空券を探す「東京→マルセイユ行きの航空券

マルセイユ空港ラウンジの選び方

マルセイユ空港ラウンジの選び方

マルセイユ・プロヴァンス空港のラウンジ選びは、非常にシンプルです。

搭乗するフライトの「行き先」によって、利用できるラウンジが自動的に決まるからです。

行き先でラウンジが決まるマルセイユ空港

マルセイユ空港は、メインの第1ターミナルとLCC専用の第2ターミナルがあります。

第1ターミナル内のホールA(国際線)とホールB(国内・シェンゲン線)は、
保安検査場を通過するとエリアが完全に分断されています。

そのため、行き先によってラウンジが以下のように決まります。

1. ホールAを利用する人「セザンヌ ラウンジ」

イギリス(ロンドン)、トルコ(イスタンブール)、アフリカ諸国など、
シェンゲン協定加盟国「以外」へ向かう便に乗る方が対象です。

2. ホールBを利用する人「リュベロン ラウンジ」

フランス国内(パリなど)、ドイツ(フランクフルト・ミュンヘン)、オランダ(アムステルダム)など、
シェンゲン協定加盟国へ向かう便に乗る方が対象です。

日本へ帰国する場合、経由地が「パリやドイツ」ならホールB(リュベロン)、
「ロンドンやイスタンブール」ならホールA(セザンヌ)となるので、経由地を必ず確認しましょう。

2つのラウンジ比較

2つのラウンジのスペックを比較しました。どちらも基本的なサービスは共通していますが、規模や眺望に違いがあります。

項目

セザンヌ (Cézanne)

リュベロン (Luberon)

場所

ホールA(非シェンゲン)

ホールB(シェンゲン内)

対象者

プライオリティ・パス保有者

対象航空会社の上級会員

プライオリティ・パス

ダイナースクラブカード保有者

特徴

滑走路を一望できる眺望

隠れ家的な雰囲気

第2ターミナルにはラウンジなし

「LCCを利用するけれど、ラウンジで休憩したい」という方は、注意が必要です。

マルセイユ空港の第2ターミナル(mp2)は、ライアンエアーやイージージェットなどのLCC専用ターミナルです。
ここには航空会社ラウンジもカードラウンジも一切ありません。

第1ターミナルのラウンジを利用してから第2ターミナルへ移動することもできません。
建物自体が離れており、保安検査証も異なるからです。

LCCを利用する際は、時間に余裕を持って、
後述する第1ターミナル一般エリアのカフェなどで時間を過ごすようにしましょう。

マルセイユ旅行ならTrip.comで計画しよう!
格安航空券
人気ホテル
観光アイテム・ツアー
全ての航空便を表示
NO.1
東横INNマルセイユ サン シャルル駅前
8.7/10545 reviews
東横INNマルセイユ サン シャルル駅前
マルセイユのホテル
NO.3
Appart'hôtel Marseille Centre Euromed
8.6/10409 reviews
Appart'hôtel Marseille Centre Euromed
マルセイユのホテル
NO.4
ザ ピープル - マルセイユ -  ホステル
9/10221 reviews
ザ ピープル - マルセイユ - ホステル
マルセイユのホテル
NO.6
ホテル LIGO バイ ハッピーカルチャー
9.4/10109 reviews
ホテル LIGO バイ ハッピーカルチャー
マルセイユのホテル
NO.7
Hôtel Mercure Marseille Centre Vieux-Port
8.7/1070 reviews
Hôtel Mercure Marseille Centre Vieux-Port
マルセイユのホテル
NO.8
ニューホテル オブ マルセイユ - ラ ファロ
8.7/10120 reviews
ニューホテル オブ マルセイユ - ラ ファロ
マルセイユのホテル

【非シェンゲン】Cézanne Lounge(セザンヌ)

【非シェンゲン】Cézanne Lounge(セザンヌ)

まずは、非シェンゲン圏への出発時に利用する「セザンヌ(Cézanne)」です。

大きな窓から南仏の太陽が差し込むこのラウンジは、旅の最後を締めくくるのにふさわしい空間です。

ロンドンやイスタンブール経由で帰国する方や、アフリカ方面へ向かう方が利用対象となります。

基本情報

  • 場所:第1ターミナル ホールA。「VIP Lounge」の案内表示に従って進む
  • 営業時間:05:30~21:30。ただし、フライトスケジュールによって変動。
  • 主な対象者:
    非シェンゲン圏(Non-Schengen)への出発便利用者。
    プライオリティ・パス保有者や、対象航空会社の上級会員が利用可能

特徴とおすすめポイント

ここでは、セザンヌラウンジで特に満足度を感じやすい3つのポイントを紹介します。

1. 滑走路を一望できる眺望
最大の特徴は、壁一面に広がる大きな窓です。目の前に駐機中の飛行機や、離着陸する様子を眺められます。天井も高く、開放感は抜群です。

2. 食事・ドリンクの充実度
セザンヌラウンジではプロヴァンス地方ならではの味覚を楽しめます。

  • ドリンク: 地元のロゼワインや赤ワインが充実
  • 食事: ハム、チーズ、タプナード(オリーブのペースト)などのコールドミールが中心。温かい食事は少なめですが、パンやマドレーヌなどの軽食は豊富です。

私もよく海外の空港でラウンジを利用しますが、現地の食事が食べられるラウンジは非常に満足度が高いです。

3. 座席の快適性
ソファ席が多く配置されており、ゆったりとくつろげます。ビジネス利用者向けに、PC作業がしやすいテーブル席や充電スポットも完備されています。出発前のメールチェックも快適に行えるでしょう。

【非シェンゲン】Cézanne Lounge(セザンヌ)

【非シェンゲン】Cézanne Lounge(セザンヌ)

まずは、非シェンゲン圏への出発時に利用する「セザンヌ(Cézanne)」です。

大きな窓から南仏の太陽が差し込むこのラウンジは、旅の最後を締めくくるのにふさわしい空間です。

ロンドンやイスタンブール経由で帰国する方や、アフリカ方面へ向かう方が利用対象となります。

基本情報

  • 場所:第1ターミナル ホールA。「VIP Lounge」の案内表示に従って進む
  • 営業時間:05:30~21:30。ただし、フライトスケジュールによって変動。
  • 主な対象者
    非シェンゲン圏(Non-Schengen)への出発便利用者。
    プライオリティ・パス保有者や、対象航空会社の上級会員が利用可能

特徴とおすすめポイント

ここでは、セザンヌラウンジで特に満足度を感じやすい3つのポイントを紹介します。

1. 滑走路を一望できる眺望
最大の特徴は、壁一面に広がる大きな窓です。
目の前に駐機中の飛行機や、離着陸する様子を眺められます。天井も高く、開放感は抜群です。

2. 食事・ドリンクの充実度
セザンヌラウンジではプロヴァンス地方ならではの味覚を楽しめます。

  • ドリンク: 地元のロゼワインや赤ワインが充実
  • 食事: ハム、チーズ、タプナード(オリーブのペースト)などのコールドミールが中心。
    温かい食事は少なめですが、パンやマドレーヌなどの軽食は豊富です。

私もよく海外の空港でラウンジを利用しますが、現地の食事が食べられるラウンジは非常に満足度が高いです。

3. 座席の快適性
ソファ席が多く配置されており、ゆったりとくつろげます。
ビジネス利用者向けに、PC作業がしやすいテーブル席や充電スポットも完備されています。
出発前のメールチェックも快適に行えるでしょう。

マルセイユ空港発の海外航空券を探すならTrip.comがお得!
東京行き
大阪行き
全ての航空便を表示

【シェンゲン内】Luberon Lounge(リュベロン)

【シェンゲン内】Luberon Lounge(リュベロン)

引用:https://wwws.airfrance.co.jp/ja/information/prepare/salons/mrs

リュベロンラウンジは、フランス国内やEU圏内へ移動する旅行者のためのラウンジです。
国際線用のセザンヌに比べて小規模ですが、搭乗口の喧騒を離れて静かに過ごせます。

パリやアムステルダム、フランクフルトなどを経由して日本へ帰国する方は、こちらが指定ラウンジとなります。
場所や特徴を知り、乗り継ぎ前の時間を有効に使いましょう。

基本情報

  • 場所:第1ターミナル ホールB。保安検査通過後の1階(日本でいう2階)
  • 営業時間:05:00~21:00前後。フライトスケジュールにより変動
  • 主な対象者
    フランス国内線およびシェンゲン協定国への出発便利用者。
    プライオリティ・パスやダイナースクラブカード保有者も利用可能です。

特徴とおすすめポイント

「こじんまりしているが、意外と居心地が良い」リュベロンラウンジは、そんな隠れ家的な魅力を持っています。

派手さはありませんが、出発前の短時間をリラックスして過ごすには十分な設備が整っています。

1. コンパクトで隠れ家的
セザンヌラウンジのような滑走路の眺望はありませんが、その分、落ち着いた雰囲気です。
照明も少し落とされており、読書や仕事に集中したい方に適しています。

2. 地元の味を楽しむ軽食
食事はスナックやパン、チーズなどの軽食が中心です。
運が良ければ、プロヴァンス銘菓「カリソン」やマドレーヌに出会えることもあります。
エスプレッソと共に地元の甘味を楽しんでみてください。

3. 注意点:席確保のコツ
パリ行きのフライト前(特に朝と夕方)は、ビジネスマンで非常に混み合います。
入口付近は埋まりやすいため、奥のエリアや壁側の席を狙うのがおすすめです。

ラウンジが使えない時の代替案と過ごし方

「LCC利用でラウンジに入れない」「同行者がラウンジ資格を持っていない」

そんな時でも、マルセイユ空港には快適に過ごせるスポットがいくつかあります。

ここではプライオリティ・パスで割引特典のあるレストランや一般エリアのカフェの活用などについて紹介します。

L'Echappee Provencale(レシャッペ・プロヴァンサル)

L'Echappee Provencale(レシャッペ・プロヴァンサル)
引用:https://my.prioritypass.com/ja-JP/lounges/france/marseille-provence/

保安検査を通過した後、搭乗までの待ち時間にカフェ利用したい場合はこちらが便利です。

  • 場所:第1ターミナル 保安検査後(Airside)、ゲート23付近。
  • 特徴:カフェとグロサリーショップが融合した店舗です。
    コーヒーや軽食を提供しており、搭乗前のちょっとした休憩に適しています。
  • プライオリティ・パス特典:飲食代金から23ユーロ割引

店内にはカリソンやオリーブオイルなどのお土産も売られていますが、
この特典は「飲食利用のみ」対象です。
お土産(物品)の購入には割引が適用されないため注意してください。

Les Jardins Sainte Victoire(レ・ジャルダン・サント・ヴィクトワール)

Les Jardins Sainte Victoire

引用:https://my.prioritypass.com/ja-JP/lounges/france/marseille-provence/

「空港のご飯は期待できない」という常識を覆す、本格的なプロヴァンス料理レストランです。

  • 場所:第1ターミナル 一般エリア(Landside・保安検査前)
  • 特徴:ミシュラン2つ星シェフ、ミシェル・ポルトス氏が監修したレストランです。
    地元食材を使ったクオリティの高い料理を、落ち着いた空間で楽しめます。
  • プライオリティ・パス特典:食事・ドリンク代金から23ユーロ割引

保安検査前にあるため、誰でも利用可能です。
例えば、第2ターミナル(LCC)を利用する方も、保安検査へ向かう前に第1ターミナルへ立ち寄れば、
この豪華な食事が割引料金で楽しめます。

私もよくLCCを利用しますが LCC専用のターミナルはどの国も設備が簡素なことが多いです。
こういったテクニックを使うことで、格安旅行でも旅の満足度を上げることができます。

おすすめカフェ

ラウンジが使えず、プライオリティパスも保有していない場合は、以下のカフェが有力な選択肢となります。

Brioche Dorée(ブリオッシュ・ドーレ)

フランス全土にある人気ベーカリーカフェです。
サンドイッチやタルトの種類が豊富で、ラウンジの軽食より満足度が高いこともあります。
ターミナル1の一般エリア(保安検査前)と制限エリア内の両方に店舗があります。

マルセイユ空港のラウンジに関するよくある質問

マルセイユ空港は行き先を確認してラウンジで過ごそう!

マルセイユ空港は行き先を確認してラウンジで過ごそう!

この記事ではマルセイユ空港のラウンジについて紹介してきました。

マルセイユ空港でのラウンジ選びポイントは、「行き先がシェンゲン内か、シェンゲン外か」を確認することです。

このルールさえ覚えておけば、空港で迷うことはありません。
プロヴァンスの旅の余韻に浸りながら、出発までのひとときを快適に過ごしましょう。

【Trip.com現在開催中のキャンペーン一覧】

免責事項:この記事はグローバルブログプラットフォームが所有し、著作権は原作者に帰属しております。もし著作権者の著作権を侵害した場合、お知らせください。できる限り、早くコンテンツを削除します。
air dog

air dog

旅行情報ライター・編集者

プロフィール

air dogは、Trip.comで旅行コンテンツライターとして、主に東南アジアや中東を中心としたアジア旅行関する記事を執に筆しています。これまでに、大手旅行会社のコンテンツ作成に3年以上関わり、京都や大阪など国内旅行の情報を発信。 個人としても、これまでアジアを中心に17カ国・地域訪問し、実際に自分の足で体験した情報をもとに記事を執筆しています。 記事内では、旅行の楽しさに加え、現地の最新事情やベストシーズン、予約のコツなどを、Trip.comのデータと自身の経験を組み合わせて、できるだけわかりやすくお届けすることを心がけています。 ライター経歴 2018年 個人ブログ開設。写真を中心にした記事を作成 2021年 大手旅行会社のコンテンツ制作に関わる 2026年 Trip.comに入社 現在は、アジアエリアを中心に、旅行ガイドやモデルコース記事の企画・執筆を行う予定。 これまでに訪れたことのある国・地域一覧 これまで訪れた国は[17]カ国・地域。 アジア:中国・台湾・香港・マカオ・インドネシア・マレーシア・タイ・ブルネイ・ネパール・インド・トルコ・シリア・ヨルダン・イラン ヨーロッパ:フィンランド・スウェーデン オセアニア・その他:オーストラリア これまで17の国と地域を訪れ、そのうち香港・マカオには10回以上渡航しています。 短期旅行だけでなく、東南アジアや中東は3か月近く周遊し、陸路の国境越えも複数回経験してきました。 世界各地への渡航は合計20回以上。週末の弾丸旅行から、現地に長く滞在するスロートラベルまで、さまざまなスタイルで旅をしてきました。

121 記事
東南アジア旅行 中東旅行
> >
マルセイユ空港 ラウンジ