先日はお世話になりました。 愛知県から車で来るには距離がありますが、主人が昨年泊まってすぐ「また来たいね」と申しており、秋の箱根の翠松園、春のふふ奈良で、またこちらの系列の良さを堪能して 今回 夏はふふ日光さんへ伺いました。 到着からの接客は「さすが」と、部屋もお風呂も素晴らしくて、東照宮参拝の後 さあ食事に期待が高まりました。 さてここからは苦言です。 クレームとは思わないでいただきたいです。お気に入りの宿だからこその一言と。 最近 食事の量が少なくなりました。マグロや霜降りのお肉は食べられませんし、食事に時間をかけるとすぐにお腹がいっぱいになり、好みの料理が出てきても、それすら食べられないことも多いです。 翠松園もふふ奈良も箸の進み具合を良く見てくださって、皿に料理があっても 「まだ食べている」のか「残している」のかの判断が良く、テンポ良くお料理を出して下さったので、最後まで美味しくいただけました。 もちろん食べられないものは残しました。 板場の方には申し訳ないですが、ほんとに好みでないものまで食べることは最近は無理になって。 今回 配膳は1人で カウンター式のテーブルで、私達ともう1組を担当されていました。別の組の男性はスタッフとの会話を楽しまれ、私達もそうなので気持ちはわかりますが、そのおしゃべりが長くて、こちらのお料理のテンポが狂い お造りの後 あまりに待たされたので 席を立って別のスタッフを呼びに行きました「お皿を下げて次を出してほしい」と。 ふふさんに限らず、スタッフを呼びに食事中に席を立たなければならないなんて初めてです。 この後の食事は ほとんど食べていません。美味しくなかったしお腹もいっぱいで、昨年のお料理が美味しくて、食事を楽しみにしていただけに残念でなりません。 ローストビーフも炊き込みご飯も好みではなく、そこはその月のお献立なのでやむを得ないですが、苛立ちが食欲をなくさせたことは間違いありません。 他のお客様との会話を邪魔したくありません。あちらは、配膳のスタッフとの会話を楽しまれていました。それなら別のスタッフに配膳のサポート(フォロー)を求めるべきだったと思います。 ふふさんは、お気に入りです。 次回は気持ちよく食事がしたいと思います。