長白山の北斜面から天池を望む

長白山を旅行。 運が良く、山頂に着いた時はちょうど晴れて霧もなく、天池がはっきりと見えました。水は碧く澄み、空は青く澄んでおり、雄大でありながらも秀美で、一生に一度は訪れるべき場所にふさわしい景色です。 山腰の白樺林、山頂近くの草原や苔原、山頂の禿げ山（一ヶ月前まで雪が積もっていたと言われています）など、標高によって植生の変化がはっきりと見て取れます。残念ながら、車の速度が速く、山道が険しいため、この区間の写真を撮る暇はありませんでした。 長白山の天気は変わりやすく、急に雨が降ったり晴れたりします。私たちが山を下り始めるとすぐに雨が降り始めました。もし半時間遅れていたら、天池の美しい景色をこんなにスムーズに楽しむことはできなかったかもしれません。 山の下から山頂まで登り、天池を見るためには、何度も長い列に並ばなければなりません。注意してください、それは長い列です。敦煌の莫高窟で並ぶよりもずっと大変な心構えが必要です。また、山頂の気温は低いので、服装の調整に注意してください。