太姥山

福鼎太姥山（5A）の観光面積は24.6平方キロメートルに達し、迎仙橋、一片瓦、国興寺、白雲寺、そしていくつかの独立した観光ルートに分かれています。全てを遊覧するには時間も労力もかかり、私たち高齢者には無理です。今回の団体旅行では安全が最優先で、ガイドは最も一般的な迎仙橋の観光ルートを指定し、分岐路での「冒険」はしないよう強調しました。 太姥山観光センターは高速道路の出口ランプから近く、大型バスと私用車は進入禁止で、観光地バスに乗り換える必要があります（往復40元）。約40分走行して観光地の駐車場に到着し、小売りの食べ物やショッピングストリートを抜けると、太姥山夫婦峰広場（図1～2）があります。その後、木の栈道を登り、露龍潭を過ぎ、迎仙台（聚仙亭）を過ぎて果然名山に到着します。ここで分岐路は上に行けば香山寺観光区に、下に行けば一线天（図14～15）を経て一片瓦観光区に行けます。ガイドは天柱峰を経て観海栈道を戻るよう指示しました。栈道はずっと平坦で、楽々と歩けます。途中、葫芦洞の独立観光路（40分かかると告げられていました）がありますが、忠告に従い、無謀に入らず、入口で写真を撮って記念に残しました（図20）。 この旅行はわずか2時間ちょっとで、予定通り下山して食事をしました。下山のタイミングが良かったのは幸いで、午後には風と雨が交じり合い、山の上にいたら雨で道が滑りやすくなり、後の事態は予測できませんでした。