巴蜀第一县、蜀国第二都…昭化古城

「到了昭化不想爸妈」とは昭化地域で長く伝わる民謡です。それには主に二つの意味があります：1、昭化古城は非常に魅力的で、美しい女性と豊かな文化が男性を惹きつけ、彼らが忘れ去りたくないほど魅了され、昭化を離れたくなくなり、遠くの家族を恋しく思わなくなります。2、武則天と昭化の話。伝えられるところによると、武則天の生母である楊氏は、武則天が昭化を訪れるたびに楽しくて帰りたくなくなり、父母のことを忘れてしまうと嘆いたと言います。この話は後に広く伝わり、「到了昭化不想爹妈」という言い回しの由来となりました。 葭萌は古い県名で、古い苴侯国です。蜀王は弟の葭萌を苴侯に封じ、秦は県を置いてその名を取りました。三国時代の蜀漢はそれを汉寿に改名しました。東漢の建安十七年には劉備が葭萌から涪城を攻略しました。隋の開皇十八年には晋安県を改めて置き、秦の故県の名を取って、治所を故県南に置きました。元の初めに昭化県に合併されました。