鹿鸣山公園と融徳里について。

今日は、黄埔区にある鹿鸣山公園へ車で向かいました。融徳里の駐車場に車を停めた後、ちょうどお昼時になっていたので、融徳里歴史文化街景区にある楽融レストランまで歩いて行き、昼食を取りました。 融徳里歴史文化街景区は、もちろん観光スポットです。榕夢広場、緑榕公園、榕道水線、クジラの砂場、木陰の卓球場、音楽劇場など、子供たちが遊べる場所があり、開放的な観光地となっています。 融徳里歴史文化街景区を出た後、鹿鸣山公園を探しに行きましたが、思いがけず近くで最大で最も美しい景区である融徳里を見つけました。融徳里は鹿歩大街にあります。農民の土地は都市住宅や商業ビルのために収用されましたが、川と川の両側にある祠堂や私塾は基本的に元の姿のまま保存され、必要な更新と改修が行われています。祠堂には何氏大宗祠、梁氏大宗祠、南田梁公祠、唐氏宗祠などがあります。川の両側には花や木々、彫像、大劇場、結婚式の風景などがあり、その中にいると仙境にいるような感覚になります。高層ビルが立ち並ぶ中にこのような浄土を残してくれた計画者たちに本当に感謝します。嶺南文化や建築の特徴を体験しながら、心身を癒すことができます。夜になれば、ライトアップされてさらに魅力的な場所になることが想像できます。 名残惜しい気持ちで融徳里を後にし、鹿鸣山公園を探しに行きました。公園は融徳里の斜め向かいにあり、車線のない2車線の道路を挟んでいます。鹿鸣山公園は小さな土の山で、とても小さいのですが、公園の入り口には金色に輝く「鹿鸣山公園」という5文字があります。あっという間に山頂まで登れ、そして下山します。中腹には子供たちが遊べる滑り台があり、管状になっていて、下には砂場があります。滑り台は閉鎖されていましたが、私が行ったときは数人の子供たちが滑り台の出口で遊んでいました。鹿鸣山の高さは目測で10数メートルくらいでしょう。 結局、融徳里景区は今日の旅行で予想外の喜びとなりました。有名な観光地の多くも、この景区ほど美しくはありません。ここには2つの無料駐車場と1つのバスターミナルがあります。訪れる価値は十分にあります。