查济美术馆・曾来德書画芸術作品展

查济古村は桃花潭鎮の下にある一つの村に過ぎませんが、至る所で人文気息を漂わせています。典型的な徽派建築群落、白壁黒瓦、水墨丹青が、查济を毎日違った輝きを見せてくれます。そのため、美術愛好家にとって絵を描くのにうってつけの場所であり、多くの有名な画家が查济に定住する選択をしています。そうして、查济は「安徽美術家村」とも呼ばれています。村の入り口には查济美術館があり、絶え間なく書画展が開催されています。古村を散策していると、「曾来德書画芸術作品展」がちょうど展示されているので、中に入って鑑賞しました。 曾来德は、四川省蓬溪の人です。国家一級美術師であり、中国国家画院の副院長、書法篆刻院の実行院長を務めています。出版された著書には、「曾来德書法作品集」、「曾来德現代書法作品集」、「書無尽蔵」、「書法の立場」、「横竖有理-曾来德文集」、「書法之詩、水墨之詩」などがあります。 查济