霧雨の中でぼんやりと見える「四菜一汤」は本当に美しいですね〜

まだ覚えていますか、「大魚海棠」に出てくる「四菜一汤」の土楼？それらは漳州の「田螺坑景区」にあります。 「四菜一汤」を見るには3つの角度があります。一つは展望台から全景を見下ろすこと、ここは撮影に最適な角度と位置です。もう一つは土楼群の足元から見上げること、最後に土楼の中に入って近距離で見学することです。 交通が不便なため、自家用車で行くか、チャーターすることをお勧めします。山に登る時の天気はまだ良かったです、目にも鮮やかな緑色で気分も良かったですが、チャーターした運転手が突然「まずい、霧が出る」と言いました。案の定、天気は少し曇り始め、霧が濃くなってきました。これは展望台から下を見ると、霧ばかりで土楼が全く見えなくなる原因です。 展望台に上がった時、土楼は霧に包まれてぼんやりと見えました。目で見ることはできますが、写真に撮るのはあまり上手くいきませんでした。展望台でしばらく待っていたのですが、雨が強くなり、霧が薄くなったので、「四菜一汤」の証明写真を撮ることができました。 土楼群を見上げる角度からはあまり撮影する必要がないですが、土楼の中に入ると感じが良かったです。私たちのチャーターした運転手は知り合いがいて、直接土楼に連れて行ってくれ、入場料も必要ありませんでした。土楼の外周は生活感が溢れており、花が咲いた後、遠くの山々と霧雨に煙る土楼が映えて、景色がとても美しかったです。霧雨の中の土楼、行く価値がありました。