ニューヨークの象徴・自由の女神を間近で！ハドソン川クルーズをおすすめ

ニューヨークを訪れるなら、絶対に外せないスポットのひとつが自由の女神。世界的に有名なこのランドマークは、ニューヨーク湾のリバティ島に堂々とそびえ立っています。ただ、マンハッタンからだと距離があるため、しっかりとその姿を堪能するには、近くまで行けるハドソン川クルーズが一番おすすめです。クルーズなら、女神の正面から迫力ある姿を眺めることができ、ニューヨークのスカイラインも一緒に楽しめる贅沢な体験ができます。 自由の女神はアメリカ独立100周年を記念してフランスから贈られた像で、1886年に完成しました。高さは台座を含めると93メートルもあり、その手に掲げるトーチは「自由」の象徴として、世界中の人々に知られています。 クルーズ乗り場とルート 自由の女神を間近で見るクルーズはいくつかありますが、特に便利なのはマンハッタンの南端、バッテリーパーク付近にある「スタチュー・クルーズ（Statue Cruises）」。ここからは、リバティ島まで行くフェリーが出ており、自由の女神の足元まで上陸することができます。 ただ、上陸はせずにクルーズ船から眺めるだけなら、「サークルライン・シティクルーズ（Circle Line Sightseeing Cruises）」や「スピリット・クルーズ（Spirit Cruises）」もおすすめ。これらはピア83（42nd St. & 12th Ave.）やピア15（South Street Seaport）など、ハドソン川沿いの複数の場所から出発し、自由の女神の周りをぐるっと巡るルートを取ります。夜のライトアップされた自由の女神を見るナイトクルーズも人気です。 クルーズ体験の魅力 ハドソン川クルーズに乗ると、自由の女神だけでなく、マンハッタンのスカイラインやブルックリンブリッジ、エリス島なども一緒に楽しむことができます。クルーズ中は心地よい風を感じながら、壮大な景色を満喫できるので、観光の合間のリラックスタイムにもぴったり。特に天気の良い日は、青空の下で自由の女神がより一層美しく見えます。 また、クルーズには様々な種類があり、短時間で効率よく自由の女神を見るものから、食事付きの豪華なディナークルーズまで選べるのもポイント。ランチやディナーを楽しみながら、ゆったりとニューヨークの景色を堪能するのも贅沢な体験です。 おすすめの時間帯と服装 自由の女神を見るなら、午前中か夕方のクルーズがおすすめ。午前中は空気が澄んでいて景色がはっきりと見え、夕方のクルーズなら夕日に染まる自由の女神がとても幻想的です。 船の上は風が強くなることもあるので、春や秋は軽めのジャケットを、冬はしっかりと防寒対策をしていくのがベスト。夏は日差しが強いので、帽子やサングラスがあると快適に過ごせます。 ニューヨークの象徴を間近で体感しよう！ 自由の女神は、世界中の観光客が憧れるニューヨークのシンボル。せっかく訪れるなら、遠くから眺めるだけでなく、クルーズに乗って間近でその迫力を感じてみることをおすすめします。歴史的な背景を思いながら、自由の女神とマンハッタンの景色を満喫する体験は、ニューヨーク旅行の忘れられない思い出になるはずです。 #ニューヨーク旅行 #自由の女神 #ハドソン川クルーズ #nyc観光 #絶景スポット #マンハッタンビュー #アメリカ旅行 #リバティ島 #nycおすすめ #ニューヨーククルーズ #春の0円旅