異なる丽江 - 丽江周辺の泸沽湖 - 虎跳峡 - 香格里ラ

三度目の丽江訪問で、大半は泸沽湖と香格里ラのために来ました。香格里ラの高地と冬の低酸素含有量、草木の枯れる風景に悩まされ、近くの丽江に降り立ち、便利に泸沽湖と香格里ラを訪れました。 以前の印象では、泸沽湖は原始的で遅れた地域で、交通が不便だと思っていましたが、今回の訪問でその認識が完全に変わりました。丽江から泸沽湖まで約200キロメートルで、道のりは遠く、山道が多いですが、道路状況は良好で、揺れはほとんどありません。また、高速道路の建設が進んでおり、近い将来、さらに速く便利になることでしょう。 泸沽湖は雲南省北部の滇川交差点に位置し、湖の東部は四川省涼山州塩源県、湖の西部は雲南省丽江市寧蒗県です。湖は南北に長く、東西に狭い曲がった瓢箪の形をしており、泸沽湖と名付けられ、中国で三番目に深い淡水湖です。 雲南側の泸沽湖の展望台から見ると、湖光山色が一望できます。山道を下って湖畔の大通りに出ると、360度の湖周りの旅が始まります。草海、歩婚橋、雍仲林寺など、それぞれに特色があり、船に乗れば泸沽湖に近づくことができます。5月や6月には湖面に水性杨花が咲き乱れ、船が湖上を行き、人が花の中を遊ぶ風景を楽しみにしています。里格島、恋人のビーチの水面は広く、太陽の光が湖面に照り、波光がきらめいています。昼食の魚のスープの鍋も美味しく、泸沽湖の魚かどうかはわかりませんが、時間があれば泸沽湖で一晩過ごし、日の出と日の入りを見ることができます。それはさらに完璧です。 泸沽湖と比べて、香格里ラの一日観光は少し忙しいですが、今回の計画はただの訪問で、春が来て花が咲く時に再び香格里ラと梅里雪山を深く訪れることを楽しみにしています。 丽江を出発し、最初の停留所は虎跳峡景区、または上虎跳峡とも呼ばれ、香格里ラ地区に属しています。虎跳峡の南岸は玉龍雪山で、主峰の標高は5596メートル、北岸は哈巴雪山で、標高5396メートル。両岸の高山によって緊張感を持って束縛され、川が峡谷に流れ込むと幅は50メートルほど、最狭部では虎や豹が一跃で渡ることができ、その名前の由来となっています。峡谷は金沙江の上流にあり、全長17キロメートル、垂直高差は3900メートル以上で、世界で最も深い峡谷の一つです。現在は雨季ではありませんが、水流はそれほど小さくなく、水の音が鳴り響き、岸辺の猛虎の彫像は生き生きとしており、峡谷に色を添えています。 北へ進むと、途中の哈巴雪山は壮観で、玉龍雪山とは異なり、哈巴雪山は遠くに横たわり、山頂は白雪に覆われ、連続しています。香格里ラ市内での訪問とハーモニータワー、独克宗古城の月光広場、龜山公園、大仏寺、重さ60トンの転経筒、ナパ海などを訪れましたが、時間の関係で、松贊林寺と普達措国家森林公園は次回に持ち越しとなりました。