サンクチュアリ・オブ・トゥルース

#サンクチュアリオブトゥルース 今回、ナイトツアーに参加した。「タイのサグラダファミリア」の異名をもつ荘厳な海辺に面した佇まいは圧巻だった。現在進行形で、職人たちが今でも作業している姿があった。ツアーは、ヘルメットを被り、英語のガイドの案内で写真を撮りながら楽しむことができた。服装は短パンとスニーカーだったものの、入場を制限されることはなかった。 行き方は、バンコクのエマカイ東バスターミナルから131バーツでパタヤまで所要1.5時間。ソンテウでターミナル21まで約10分50バーツ、そこからサンクチュアリオブトゥルースまでタクシー代200バーツを払い約15分。ネット予約は到着してからだったので売り切れており、現地についてから時間を待ち、並んで19時のツアーに申し込んだ。夜は18時半から受付け開始で入場料700バーツ。 昼間に観たことはないが、夜は写真のようにライトアップされ、その光景と雰囲気、細かい手作業による木彫りの仕上がりに圧倒された。大金持ちが後世に何かを伝えるべく巨額の資産を投じて始まった建設とのことで、ガイドの説明も熱心で、非常に愛を感じる見学となった。タイには、南の島から北はミャンマー国境まで、以前3か月滞在したことがあったが、この存在は今回の旅行で初めて知ることになったが、カンボジアのアンコールワットや、インドネシアのボルボドゥールにも引けをとらない凄みがあり、一生に一度は訪れる価値のあるスポットだと思う。 帰りは、入り口付近にホテルやパタヤの街なかまでのタクシーが一台も停まっていなかった。暗い中を歩いてたまたまタクシーを拾えたから良かったが、手配をしておいた方がいいかも。 #さくら2024