ソウル・マイ・ソウル

初めての一人海外旅行なら、韓国がおすすめです！ 出発前の準備：パスポート、ビザ（状況に応じて単数または複数回）、ヨーロッパ規格の変換プラグ（丸型2ピン）、T-Moneyカード（韓国全土のバス、地下鉄、コンビニで使用可能。どのコンビニでも購入・チャージ可能）、銀行カード（銀聯またはVisa）、韓国ウォン（10,000ウォン≒55人民元） 交通：塩城工学院の学生として、塩城から首都ソウルへの直行便があることは幸運です。2~3日ごとに塩城南洋国際空港からソウル行きのアシアナ航空の直行便があります。ソウル仁川国際空港に到着すると現地時間の午後2時過ぎです。仁川国際空港は韓国最大かつ世界でも最大級の最新設備を誇る空港の一つです。この空港は仁川広域市にあり、ソウル市内ではなく、ソウル特別市と仁川広域市が共同で使用する国際空港です。ソウル市内へは2つの選択肢があります。一つはT-Moneyカードで京義中央線（各駅停車）に乗る方法ですが、時間がかかります（約1時間）。もう一つは切符を購入し（T-Moneyカード不可）、空港急行列車でソウル市内へ直行する方法で、所要時間は約40分ですが料金は高めです。私はあらかじめT-Moneyカードを準備していたので、京義中央線でソウルへ向かい、弘大で少し散策しました。なかなか良かったですよ。 宿泊：一人旅だったので、「アポロホステル」をお勧めします。このホステルは専用バスルーム付きのシングルルームを提供しており、広さは約8~10平方メートルですが非常に清潔で整頓されています。宿泊費は1泊200元強で、ソウルでこの価格でシングルルームに泊まれるのはかなりお得だと思います。アポロホステルはアメリカ人が経営しており、世界中からの若い旅行者を受け入れています。共用キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、食器、ダイニングテーブルがあり、壁には世界中の旅行者からのメッセージが貼られています。中国、日本、フィリピン、マレーシア、タイ、イギリス、アメリカ、カナダ、ロシアからの旅行者のメッセージがあり、最も遠い旅行者はチリからでした！ おすすめの観光スポット： 1. 景福宮。これは韓国を訪れる観光客の必見スポットで、700年前の朝鮮王朝とタイムスリップしたような出会いを体験できます。地下鉄で「光化門」駅で下車し、世宗大王の銅像で記念撮影をすることをお勧めします。世宗大王は李氏朝鮮の第4代国王で、在位中に国政に励み、最大の功績は韓国人が学びやすい「訓民正音」を発明したことです。世宗大王は韓国人の心の中で非常に崇高な地位にあり、そのため彼の肖像が10,000ウォン紙幣に印刷されています。銅像の左側には世宗大王の発明が展示されています。銅像を見た後、さらに進むと光化門を通過し、景福宮の広場に到着します。私は運良く朝鮮王朝の衛兵交代式を見ることができました。景福宮の周辺にはハンボクレンタル店があり、ハンボクを着ると景福宮に無料で入場できます！景福宮は部屋が連なり、奥へ奥へと続いています。ハンボクを着て景福宮を散策すると、まるで700年前の世界にタイムスリップしたかのようです。景福宮の北門を出ると、かつての韓国大統領官邸である青瓦台があります。青瓦台は2022年まで韓国の大統領官邸でしたが、2022年に尹錫悦氏が大統領に当選した後、青瓦台から移転し、一般公開することを決定しました。ここでは大統領の執務環境や濃厚な国際友好の雰囲気を感じることができます。 2. Nソウルタワー。このタワーはソウルの南山に建てられ、高さ380メートルでソウル市内最高地点です。タワーに登ると、美しいソウルの夕日や、夜になると街全体が輝き始める素晴らしい夜景を楽しむことができます。 グルメ：今回はソウルに2日間しか滞在せず、主な旅程は釜山に割り当てたので、広蔵市場で本場の安くておいしい韓国料理を楽しむことをお勧めします。トッポッキ、フライドチキン、うどんなど、どれも非常においしく、価格もとてもリーズナブルです。また、アポロホステルの1階には韓国人が経営する「食堂」があり、女将さんの作る「キムチチゲ」（キムチ鍋）は美味しくて健康的です。 次回は釜山の旅行ガイドを詳しくご紹介します。釜山を訪れると、ソウルよりも時間をかけて魅力を体験する価値があると感じるでしょう。釜山の海を見れば、どんな気分の落ち込みも癒されるはずです！