沈阳にもこのような古風で趣のある四合院が見学できるんですね～

赵公馆は晩清の末期、東三省の総督であった赵尔巽（xun四声）が沈阳に建てた別荘で、もともとは三進の院落でしたが、今はこの四合院だけが残っています。院内には正房と東西の厢房がそれぞれ五間あり、すべて青い瓦と青いレンガの壁で建てられており、古風でありながらも趣があります。 院内には山楂と桃の木が植えられており、緑が生い茂り、夏には青々とした果実が実ります。 太ったウサギと小さな猫が庭を走り回っています。 やや陰鬱な天気は、むしろ写真を撮るのに適しており、観光客も少ないです。民国時代の雰囲気がより一層合います。（院内の東厢房は現在、写真スタジオに貸し出されており、撮影予約が可能です） 赵公馆はまだ修復中で、将来的にはいくつかの文物が展示される予定ですが、現在は主に四合院の建築を見学するためのものです。 公館はまた、カフェとしても言えます。コーヒーを購入すると入場料は無料ですし、コーヒーの種類も多く、味もなかなかです。室内の席は少ないですが、入口の広い空地や四合院内の連廊の下の方が快適で、特に雨天の連廊は独特の風情があります。 赵公馆は万柳塘公園の西門の内側にあり、院の向かいも緑豊かです。側面には駐車場があり、2元/時間です。 道路の向かいには有名な小河沿の朝市があり、朝市を散策した後にカフェでくつろぐのもいいですね。 🌸赵公馆Coffee Shop 住所：大東区万泉街1号 開放時間：8:00-18:00 入場料：20元/大人（コーヒー購入で入場料無料）