- 羽黒山五重塔

羽黒山は、日本の山形県鶴岡市羽黒町に位置しています。会津、平泉と共に、日本の東北地方の仏教文化の中心地を形成しています。山麓の黄金堂や山中の五重塔は、日本の国宝として認定されています。 五月のゴールデンウィークに羽黒山を訪れ、山門から入り巨大な杉の森を抜け、赤い橋を渡り、「一の坂」の入口に来ると、杉の森の中に五重塔が見えます。この塔は、東北地方で最も古い古塔だと言われています。現在の塔は600年前に建てられたものです。高さ29.0メートルで、三面五層の木造塔です。五重塔の周囲には多くの巨大な古杉があり、その中には「爺杉」と呼ばれる杉があり、樹齢1000年、幹の周りは10メートルにも達していると言われています。 羽黒山は五重塔の他にも、山頂に神社があります。しかし、2000以上の階段を登る必要があります。 住所：山形県鶴岡市羽黒町手向7 交通：鶴岡駅前から「羽黒山頂・月山八合目方面行き」のバスに乗り、約35分で随神門下車、徒歩で到着します。 入場料：無料 駐車場：あり。