五大連池ができたことから大西洋革命を考える

康熙60年（1721年）に火焼山火山が噴火し、五大連池が形成された；乾隆41年（1776年）に火焼山が再び噴火。 1776年にアメリカが建国され、アダム・スミスが『国富論』を発表した。 いわゆる康乾盛世は、1840年のアヘン戦争での大敗からそれほど遠くない。 そして、イギリスの栄光革命とロックが『政府論』を書いたのは、大体1689年、すなわち康熙28年のことである。 とにかく、五大連池を形成した火山の噴火の前後の時期には、大西洋の両岸で、政治思想と実践の小宇宙が爆発した。 人は言う、万里の道を行き、万巻の書を読むべしと。見よ、私の旅行と読書が結びついた時、得られたのはこんな奇妙な連想だ。