李祖村の綿々と降る細雨、一人でぶらぶら歩くのは本当に気持ちいい

他の人が訪ねたのは晴れの日ばかりだったが、私が訪ねた日はちょうど細雨が降っていた。一人で李祖村の石畳道をゆっくり歩いて、とても心地よい。特に那些か所を探さなくても、歩いていくうちに不意に発見できる。そこに一日中過ごし、他の人たちがまだ知らない何処かを幾つか発見した。 南瓜家糖水鋪子 共富広場のある巷を入ると、玄関の飾りや店内の陳列から、お店の用心深さを感じる。店主嬢と南瓜の由来について雑談を聞いた。 看板メニューの揚枝甘露と南瓜タルトを注文した。当時、外は雨が強くなっていたので、本棚から思わず皮の囊を取り、店内で三四時間を過ごした。 蒸留器カフェ これは私も長時間過ごした小店で、一杯のバニララッテ（コーヒーは甘い方）を注文した。 閣楼で、風を聴き雨を眺め、耳元に時々風鈴の清らかな音が響く。そこにも幾つかの本があった。 入内して見学する価値がある。中には多くの紮染の工芸品があり、衣類からバッグ、アクセサリー、飾り物、雑貨まで、何でも紮染できる。中を一回り歩いて、本当に心を引かれる小物が幾つかあった。 手作りの木工芸、石膏の人形、タイ式のビードワーク、何でもクリームグラスでできる。毛糸を遊ぶ。 各種の手作りの体験。あの日、出発の直前にこの小店に出会ったので、体験はできなかった。和合綿麻 自在小院、綿麻を売る小店。衣類は多くないし、店内も狭いで、基本的に一目で見渡せる。盛家布藝 中には各種の特色ある布靴があって、若者向けのスタイルも少なくない。自在小院の衣類ととても合う。 爺爺家の土窯鶏、豌豆花レストラン、雨文声音楽レストラン 一人でぶらぶら歩くので、这三家の食事店は入らなかった。人が多いなら試してもいい。