まんだら遊苑 /立山博物館
富山県の立山にある地獄と極楽を体験できる場所があるテーマパークのような美術館のような野外施設です。
立山曼荼羅の浄土をイメージした空間です。
天の廻廊から、天界窟、天界奏楽洞を経て天至界、天界に至ります。
地界→陽の道→天界→闇の道を廻ります。
【地界】
まんだら遊苑の出発点です。
閻魔堂、餓鬼の針山、精霊橋など様々な仕掛けが、恐ろしい立山曼荼羅の地獄を感じさせてくれます。
【陽の道】
地界を抜けると立山の自然に迎えられた天界への道が始まります。
立山登拝を疑似体験できる「立山登山の道」ルートと鳥たちのさえずり、樹々のざわめきなどに耳を傾け、自然の豊かさを感じることができる「水辺の道」ルートがあります。
【天界】
立山曼荼羅の浄土をイメージした空間です。
天の廻廊から、天界窟、天界奏楽洞を経て天至界、天界に至ります。
※小窟には7人のアーティストにより思い思いにイメージされた天界が創造されています。
【闇の道】
立山曼荼羅の布橋灌頂会をイメージしています。
天界から現実の世界へ回帰する道で、うねるような暗いトンネルの中は、五感を最大に働かせる体験の場です。
📍所在地:〒930-0200
富山県中新川郡立山町芦峅寺 古屋敷15番地
🕰️営業時間:午前9時30分から午後5時まで
(午後4時30分までにご入館ください)
🎌休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館します)
祝日の翌日
・まんだら遊苑は、12月1日から翌年3月31日まで冬季休苑
💰1名あたりの価格:400円
展示館(300円)、遙望館(100円)、まんだら遊苑 (400円)
3施設セット券:650円 ※お勧め❗️
尚、展示館企画展は、別途200円
プラス立山カルデラ砂防博物館共通観覧券:960円