雅安の穴場観光ルート
春節に雅安を訪れ、穴場ルートを巡りました。混雑もなく、素晴らしい体験ができました。初日は夜遅くに到着し、新市街地の青衣江沿いにある遠景優巢ホテルに宿泊しました。ファミリールームにはパンダのぬいぐるみと小さなテントがあり、子供たちは大喜びでした。
朝はホテルから川沿いを散歩し、対岸にはランドマークの雅魚塔が見えました。冬の雅安にはカモメとカワアイサが飛来し、カモメに餌をやる観光客や餌を売る人々で賑わっていました。上流に向かって歩くと、女媧補天の像や北緯30度公園があり、多くのパンダの像があって子供たちは大喜びでした。女媧補天の像の近くには多くのレストランがあり、砂鍋雅魚は必食です。スープが特においしく、雅魚の頭蓋骨には剣の形があり、店主が美しい箱に入れてくれます。午後は車で30分ほどの夾関古鎮に行きました。「小橋流水人家、古道西風瘦馬、夕陽西下、断腸人在天涯」という情景が夾関古鎮で具現化されていました。夜は大小の廊橋の夜景を見に行きました。その後、廊橋近くの七椒漁府で食事をしました。魚が新鮮で美味しく、1時間以上並んだ甲斐がありました。宿泊したのは星月賓館で、張家山の中腹にある4つ星ホテルです。春節で他のホテルが倍の料金になっている中、値上げしていないことに感動しました。ホテルの朝食は豊富で、子供たちにはパンダの食器、スプーン、お椒、コップが用意されており、可愛らしさに溶けそうでした。子供たちはとても気に入っていました。
朝は西蜀天梯を登りました。約1000段あり、頂上には金鳳寺があります。山頂から雅安の街を見下ろすと「一覧衆山小」の景色が広がります。昼食は陰醤鶏を食べましたが、まあまあでした。帰りに坛坛肉を買いました。午後は天仙関を訪れました。関口は狭く、山は高く、水は急で、壮観でした。天仙関古鎮には吊り橋や古い茶馬古道の遺跡があり、古鎮のすぐ隣は国道318号線なので、チェックインスポットにもなります。獅子山展望台からは景区全体を見渡せ、建設中の川蔵鉄道も見ることができます。 雅安穴場観光ルート