ババン寺院は、ガンゼチベット自治州のデゲ県にあり、ババン郷政府の近くにあります。ここの標高は約3,800メートルで、康区のチベット仏教カジュ派の本堂です。ババン寺院は「吉祥寺」を意味します。歴史書によると、八邦寺は南床高宗の時代に創建され、800年以上の歴史があります。八邦寺の建築は雄大で多様で、細部は非常に複雑です。寺史上歴代の活仏の多くは学識が高く、敬虔心で修道し、著書立説、各種論著、無不渉猟、各有建樹、多くの著作及び絵画があり、今も宝物とみなされている。
800年の歴史を持つ寺院、高山の頂上、喧騒から離れて、俗物が全くない。お寺、唐卡、壁画が綺麗です。80年代にはいわゆる仏学院(五明、亜青)が建てられました。山道が険しいだけで、普通の乗用車では行けません。特にデグから出発する山越しの近道(甘白路を歩くより半分近く)は、途中の景色がもっと美しいです。