羊八井寺はチベット仏教のカルマ挙紅帽系の主寺です。カルマ挙紅帽系の主寺です。カルマ挙はタブ挙から伝わる四大支系の一つで、その創始者はタブラジャ(10791153)の門徒都松欽巴(11101193)です。カルマ挙はまた二つの小さな支系に分けられます。一つは黒帽系で、カルマ抜希(1204~1283)が元憲宗から与えられたプノンペンの黒い僧帽にちなんで名付けられました。一つは赤帽系で、黒帽系から派生しました。彼の一世活仏ザバ僧格は元朝の皇室のメンバーから頂上を賜ったからです。赤い僧帽にちなんで名付けられました。通称「赤帽派」、漢文は「シャマルバ」です。