おすすめポイント: 街子古鎮は、崇州市の鳳棲山(Fengxi Mountains)のふもとにあります。1000年以上の歴史を持つ街子古鎮は、中国南西部で最も保存状態の良い旧市街の一つで、清朝時代の趣が色濃く残されています。街子古鎮に立ち並ぶ建物はほぼすべて、清朝中期から後期の建築様式で建てられており、非常に良好な状態で保存されています。通りの両側にはさまざまな種類のユニークな店が並んでおり、唐馬ケーキなどの地元のお菓子を買って食べ歩きするのにぴったりな場所です。街子古鎮からほど近い緑豊かな鳳棲山(Fengxi Mountains)には古い禅寺があり、ここを訪れる観光客は、明皇帝朱元璋(1368~1398)の統治期に南京で記された明朝時代の仏典「洪武南蔵」の写しを見ることができます。