おすすめポイント: 東關街は揚州の中心に位置しています。大通りは、粘板岩が1枚ずつ敷き詰められています。通りに沿って歩くと、よく青いレンガと灰色のタイルでできた塩商人の中庭を見かけます。このエリアには数々のローカルフードや名物が集まっており、訪れる人々を楽しませています。揚州市の歴史ある古い町並みを代表するこの通りはまさに一見の価値があります。東は古い運河、西は国慶路まで続くこのストリートは、全長1122メートルあります。西の端にある東關古渡(東關埠頭)は、唐代には揚州の船着き場として賑わいをみせていました。この埠頭の存在が、揚州を貿易の中心として発展させました。現在でも明や清の時代の面影が残る、必見の観光スポットです。