2021年12月から7カ年計画で母屋兼蚕室の修復・耐震補強のための保存整備工事が始まっているので、観光のメインの母屋兼蚕室を見るごとができません。母屋兼蚕室が解体工事中であっても、藤岡市民以外からは、しっかり観覧料500円を徴収します。高山社跡が世界文化遺産登録された平成26年度は年間54,000人程入場者がいましたが、今は10分の1程度まで減っていて、観光客より解説員の方が多い状態なので、もれな...
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」構成資産のひとつです。前知識無く訪れると、田舎に良くある郷土博物館と変わらないと感じるかも。日本の近代化の中で絹製品は勿論、蚕自体も重要で輸出も多くされていたこと、絹増産のために飼育法が研究、実行された遺構であること等考えながら見学すると荒岩風穴などとともに見応えがあります。
高山社跡から遊歩道を北東に150mくらい歩いたところに情報館があり、解説員が歴史や背景を詳しく説明してくれます。最初にここを訪れてから高山社跡にいったのでで、こじんまりとした民家でしたが、世界遺産の構成要素になった意味もよくわかりました。
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成要素の一つです。養蚕法「清温育」の研究が行われていたそうです。養蚕用家屋が残っており、当時の興隆が偲ばれます。
藤の花を見に行った時に、案内板が目に止まりました。富岡製糸場は以前に行きましたので、関連施設も見ておこうと立ち寄りました。蚕が卵から出てきたばかりのものを見せてもらいました。非常に貴重なものらしいです。桑の葉がまだないので、桑の葉を擦り下ろした離乳食みたいなものを食べていました。その後に風穴を見にいきました。
母屋兼蚕室は復原に向けた解体工事中です
2021年12月から7カ年計画で母屋兼蚕室の修復・耐震補強のための保存整備工事が始まっているので、観光のメインの母屋兼蚕室を見るごとができません。母屋兼蚕室が解体工事中であっても、藤岡市民以外からは、しっかり観覧料500円を徴収します。高山社跡が世界文化遺産登録された平成26年度は年間54,000人程入場者がいましたが、今は10分の1程度まで減っていて、観光客より解説員の方が多い状態なので、もれな...
産業遺産の意味
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」構成資産のひとつです。前知識無く訪れると、田舎に良くある郷土博物館と変わらないと感じるかも。日本の近代化の中で絹製品は勿論、蚕自体も重要で輸出も多くされていたこと、絹増産のために飼育法が研究、実行された遺構であること等考えながら見学すると荒岩風穴などとともに見応えがあります。
まずは情報館で予習をするといいかも
高山社跡から遊歩道を北東に150mくらい歩いたところに情報館があり、解説員が歴史や背景を詳しく説明してくれます。最初にここを訪れてから高山社跡にいったのでで、こじんまりとした民家でしたが、世界遺産の構成要素になった意味もよくわかりました。
養蚕用家屋
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成要素の一つです。養蚕法「清温育」の研究が行われていたそうです。養蚕用家屋が残っており、当時の興隆が偲ばれます。
藤の花を観に行った後に、立ち寄りました
藤の花を見に行った時に、案内板が目に止まりました。富岡製糸場は以前に行きましたので、関連施設も見ておこうと立ち寄りました。蚕が卵から出てきたばかりのものを見せてもらいました。非常に貴重なものらしいです。桑の葉がまだないので、桑の葉を擦り下ろした離乳食みたいなものを食べていました。その後に風穴を見にいきました。