西教寺

黒い屋根の本堂

飯田市街の浄土宗の寺。なまこ塀の古びた塀を備えた山門を入るとモミジの大木の先に黒い屋根の本堂。二層の屋根の重厚さに加えて、正面には大型の軒破風と華頭窓の意匠。なにげに見ごたえがあると思います。

山門に風情が

桜町駅からアーケードのある通りに入り口の案内板があります。このお寺もこの辺にある、ほとんどのお寺と同様に観光地ではありませんが、山門にはどことなく風情を感じました、崩れかけた塀が詫び錆びの世界みたいでした。

「ジーン」とくるものを感じました

浄土宗の古刹。 境内には、紅葉の盛りを過ぎた「もみじ」の古木があり。 「支え木」があり、太さからしても古い。 観光目的の「これと言った」ものはありませんが、寺全体の臨場感から、「ジーン」とくるもを感じました。 時間が経ち、ジーンと感じたものは、「癒し」だったような気がする。

専照寺の向かいの細い道を入ります。

飯田に滞在した際に寺町を散策しました。ここ西教寺は専照寺の向かいの細い道を入ります。境内はそれほど広くはなのですが、きれいに掃除がされていて好感の持てるお寺でした。

寺門が最大の見どころ

飯田観光で寺めぐりの際に寄ったが、観光には向いていないお寺かもしれない。 最大の見どころとしては、寺門がとても趣がある。本堂はなんというか・・・ 駐車場が無いので、クルマでのアクセスはちょっと厳しい。