前回訪問した時には時間がなく、ガイドさんの話を聞くことができず、またコロナ禍ということで、桑場の室内に入ることもできなかったため、正直この建物が世界遺産になっている意味がわかりませんでしたが、今回はガイドさんの説明を聞き、桑場の室内に入ることもでき、ビデオも見ることができたので、田島弥平旧宅の文化的価値がわかりました。屋根の上にやぐらがついた家は養蚕農家でよく見ることができますが、やぐらに依る換気...
関越自動車道本庄児玉ICを降りて伊勢崎方面へ向かう途中、田島弥平旧宅の看板があり、調べてみると世界遺産に登録されているとのことで行ってみました。旧宅入口の指示に従い、利根川沿いの島村蚕のふるさと公園駐車場に駐車して、桑畑を見ながら旧宅へ行きました。日曜日の世界遺産にもかかわらず、人はほとんどいなく、ボランティアガイドの方が熱心に説明してくれました。見た目は古い豪農の家のようですので、日本の養蚕技術...
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産になっていますが、富岡製糸場とは直接関係がないようです。蚕の近代的な飼育法を確立し、海外への輸出で財をなした田島弥平は渋沢栄一や西郷隆盛、そして天皇家(宮中でも養蚕している)とも関わりが強く、その旧宅には絹産業に関わる建物、機械類が残っていて、以前訪れた富岡製糸場や荒岩風穴での作業との関わりがよく理解できました。
現地に行って知ったのですが、絹産業遺産群の一部として世界遺産登録はされていますが、この建物が非常に価値があるというわけではなく、所有者の田島弥平が絹産業に貢献したため、その邸宅も世界遺産登録されたとのことです。 建物自体は特に特徴があるわけではなく。残念ながら古い農家との印象しか持ちませんでした。
伊勢崎市にある田島弥平旧宅。富岡製糸場に代表される世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産の内の一つです。ガイドのお話を聞きながら見学することをお勧めします。
ボランティアガイドの説明を聞かないとわからない
前回訪問した時には時間がなく、ガイドさんの話を聞くことができず、またコロナ禍ということで、桑場の室内に入ることもできなかったため、正直この建物が世界遺産になっている意味がわかりませんでしたが、今回はガイドさんの説明を聞き、桑場の室内に入ることもでき、ビデオも見ることができたので、田島弥平旧宅の文化的価値がわかりました。屋根の上にやぐらがついた家は養蚕農家でよく見ることができますが、やぐらに依る換気...
なかなか知られていない世界遺産
関越自動車道本庄児玉ICを降りて伊勢崎方面へ向かう途中、田島弥平旧宅の看板があり、調べてみると世界遺産に登録されているとのことで行ってみました。旧宅入口の指示に従い、利根川沿いの島村蚕のふるさと公園駐車場に駐車して、桑畑を見ながら旧宅へ行きました。日曜日の世界遺産にもかかわらず、人はほとんどいなく、ボランティアガイドの方が熱心に説明してくれました。見た目は古い豪農の家のようですので、日本の養蚕技術...
世界遺産の構成資産
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産になっていますが、富岡製糸場とは直接関係がないようです。蚕の近代的な飼育法を確立し、海外への輸出で財をなした田島弥平は渋沢栄一や西郷隆盛、そして天皇家(宮中でも養蚕している)とも関わりが強く、その旧宅には絹産業に関わる建物、機械類が残っていて、以前訪れた富岡製糸場や荒岩風穴での作業との関わりがよく理解できました。
世界遺産ですがこの建物を見に行く必要はないかも
現地に行って知ったのですが、絹産業遺産群の一部として世界遺産登録はされていますが、この建物が非常に価値があるというわけではなく、所有者の田島弥平が絹産業に貢献したため、その邸宅も世界遺産登録されたとのことです。 建物自体は特に特徴があるわけではなく。残念ながら古い農家との印象しか持ちませんでした。
世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』構成資産の一つ
伊勢崎市にある田島弥平旧宅。富岡製糸場に代表される世界遺産『富岡製糸場と絹産業遺産群』の構成資産の内の一つです。ガイドのお話を聞きながら見学することをお勧めします。