鎌倉駅東口から始まる小町通りの終点近くにある古井戸で、足を止める人はいません。 横に説明板があり、新清水寺にあった鉄観音像の首がこの井戸から出たことからこの名が付いたそうです。 現在は使われていない古井戸で、説明板がなければ素通りしそうです。
ここから小町通り(駅側から見ると終点)…といったところにある井戸です。井戸というよりかは井戸跡といったほうが正しいでしょうか。ひっそりとあるのであんまり目立ちません。
JR横須賀線鎌倉駅東口から繁華街の小町通りを通り抜け、鶴岡八幡宮が見えそうになる大きな通りの角にあった古い井戸です。きょろきょろしながら歩いていたのでこの鉄の井の存在に気付きましたが、他の観光客はほぼ素通り状態でしたね。案内板には「くろがねのい」と読むことや、鎌倉に有名な10つの井戸の井戸がありその一つと書かれていました。
この井戸、「くろかねのい」と読むそうです。鎌倉時代、徳川光圀さん、黄門様が鎌倉を旅したとき、「新編鎌倉志」を編纂、その中でおいしい水10ヶ所を紹介しています。その中のひとつだそうです。観光客がいっぱいいる小町通りですが、いったい何人の人が気づいているのでしょうか。老若男女問わず、物見遊山の人ばかりでしょうから。
散策にて訪問。小町通と窟堂小路、横大路の交わる三差路にある井戸の跡です。 この井戸から鉄観音(くろがねかんのん)の首を掘り出したことから、鉄の井(くろがねのい)と呼んだそうです。 かなり地味なスポットで、素通りしそうです。
鉄観音像の首が掘り出された井戸
鎌倉駅東口から始まる小町通りの終点近くにある古井戸で、足を止める人はいません。 横に説明板があり、新清水寺にあった鉄観音像の首がこの井戸から出たことからこの名が付いたそうです。 現在は使われていない古井戸で、説明板がなければ素通りしそうです。
井戸です。
ここから小町通り(駅側から見ると終点)…といったところにある井戸です。井戸というよりかは井戸跡といったほうが正しいでしょうか。ひっそりとあるのであんまり目立ちません。
今は使われていない井戸
JR横須賀線鎌倉駅東口から繁華街の小町通りを通り抜け、鶴岡八幡宮が見えそうになる大きな通りの角にあった古い井戸です。きょろきょろしながら歩いていたのでこの鉄の井の存在に気付きましたが、他の観光客はほぼ素通り状態でしたね。案内板には「くろがねのい」と読むことや、鎌倉に有名な10つの井戸の井戸がありその一つと書かれていました。
「小町通り」の北の端、八幡宮の近くの井戸です。
この井戸、「くろかねのい」と読むそうです。鎌倉時代、徳川光圀さん、黄門様が鎌倉を旅したとき、「新編鎌倉志」を編纂、その中でおいしい水10ヶ所を紹介しています。その中のひとつだそうです。観光客がいっぱいいる小町通りですが、いったい何人の人が気づいているのでしょうか。老若男女問わず、物見遊山の人ばかりでしょうから。
井戸の跡
散策にて訪問。小町通と窟堂小路、横大路の交わる三差路にある井戸の跡です。 この井戸から鉄観音(くろがねかんのん)の首を掘り出したことから、鉄の井(くろがねのい)と呼んだそうです。 かなり地味なスポットで、素通りしそうです。