安勝寺

さすが、蔵造りのお寺です。

初めて見た、蔵造りのお寺さんです。昔からそうなのかな、と思いましたら、明治時代に火事で再建するとき、蔵造りにしたそうです。それにしても、喜多方らしいですね。

蔵造りの本堂

喜多方駅から北へ約１ｋｍほどの所にあり、1422年に法孫雲光和尚が創建したと伝えられる曹洞宗のお寺です。 1880年に本堂が焼失したため、耐火性に優れた蔵造りで再建されたそうで、他にあまり例を見ない造りです。 観音堂は歴史を感じる造りで、龍などの透かし彫りも見応えがありました。

戊辰ゆかりの地らしい…

本堂の前にあった説明には明治に焼失し再建。蔵造りの本堂で黒の瓦と白の漆喰の対比が美しい。戊辰の役ゆかりの地と書かれてありました。なぜ、戊辰ゆかりの地なのか説明してほしかった。蔵造りの特徴をわからない。その特徴を説明してほしかった…。誰もいなかったの寂しく感じました。

蔵のお寺

喜多方の街にある蔵を見ながらそぞろ歩いて「安勝寺」にやって来ました。 ここのお寺の本堂は、なんと蔵造りなのである。なんでもかんでも蔵にしてしまう、ここ喜多方の風土がそうさせたのか？。案内によると、明治13年の大火で焼けた本堂を復興するにあたって、火に強い蔵の作りにしたものだそうです。それにしても、お寺の本堂が蔵造りというのはかなり珍しい。とても小さなお寺ですが、他では見られないお寺の本堂でした。

蔵のお寺として有名

小さいお寺さんですが、蔵のお寺として有名です。 境内は静寂で空気が落ち着いています。一度お参りされることをお勧めします。