長い参道の先に趣のある本堂が構えている、落ち着いた雰囲気の寺院です。鎌倉時代の創建だとのことで、歴史を感じました。
源実朝の妻であった、久米御前の菩薩をともらうあめに将軍宗尊親王の命で文永3年に建立されたと言われています。
鎌倉幕府の第3代征夷大将軍の源実朝の妻、久米御膳の菩提を弔うために建てられたといわれ1266年建立(当時は宝台寺)と言われています。 1300年代に浄土教の一派「時宗」の寺となり、時宗の僧はこの地で修行をして、各地の寺へいった事から地名の「道場」となったようです。 因みにあまり聞き慣れない「時宗」ですが、総本山は箱根駅伝で有名な遊行寺(通称で正式名称は清浄光寺)です。 その後、徳川家康の帰依...
両側に木々の生い茂った長い参道を歩きますと、なにやら心が洗われるような気がします。創建は源頼朝の時代だそうですが、歴史を感じさせてくれます。幾つかの木造の座像が文化財に指定されています。そして何よりも、ココで若き僧侶たちが修行し、多くのものを学び卒業し各地に出向きました。地名の「道場」(どうじょう)は、まさしく学びの場であったことが由来です。なお実際は「法臺寺」と書くそうです。
バス通りから山門まで細長い参道を歩いていくと、立派な本堂があります。他に参詣者はいませんでした。バス停で聞いたところ、御住職は講和がすごく上手な方だそうです。お会いできませんでしたが。
歴史を感じる寺院
長い参道の先に趣のある本堂が構えている、落ち着いた雰囲気の寺院です。鎌倉時代の創建だとのことで、歴史を感じました。
1266年建立
源実朝の妻であった、久米御前の菩薩をともらうあめに将軍宗尊親王の命で文永3年に建立されたと言われています。
地名の「道場」が気になりやってきました
鎌倉幕府の第3代征夷大将軍の源実朝の妻、久米御膳の菩提を弔うために建てられたといわれ1266年建立(当時は宝台寺)と言われています。 1300年代に浄土教の一派「時宗」の寺となり、時宗の僧はこの地で修行をして、各地の寺へいった事から地名の「道場」となったようです。 因みにあまり聞き慣れない「時宗」ですが、総本山は箱根駅伝で有名な遊行寺(通称で正式名称は清浄光寺)です。 その後、徳川家康の帰依...
地名の「道場」は、この寺が学びの場であったことが由来
両側に木々の生い茂った長い参道を歩きますと、なにやら心が洗われるような気がします。創建は源頼朝の時代だそうですが、歴史を感じさせてくれます。幾つかの木造の座像が文化財に指定されています。そして何よりも、ココで若き僧侶たちが修行し、多くのものを学び卒業し各地に出向きました。地名の「道場」(どうじょう)は、まさしく学びの場であったことが由来です。なお実際は「法臺寺」と書くそうです。
参道が長い
バス通りから山門まで細長い参道を歩いていくと、立派な本堂があります。他に参詣者はいませんでした。バス停で聞いたところ、御住職は講和がすごく上手な方だそうです。お会いできませんでしたが。