道の駅 すずなり

珠洲駅があった場所

普通の道の駅で、食堂はありません。右後ろに旧珠洲駅のホームがあります。2022年現在、この近くを震源とする能登群発地震がほぼ毎日のように起きています。

旧珠洲駅

旧珠洲駅の道の駅。バスターミナルにもなっているし、当時のホームがまだ残っている。道の駅は小さい土産物屋と観光案内所。食堂とかはなかった。

揚げ浜塩を使ったソフトクリームは、しょっぱさが甘さを引き立ててくれるおいしさ

　軍艦島の愛称でも親しまれている能登のシンボル、見附島。そこから北へ数km進むと、珠洲市の中心市街地がありました。そこにあったのが、道の駅すずなりです。 　この道の駅は平成22年に、のと鉄道の旧珠洲駅にリニューアルオープンした道の駅なので、まだ新しい施設です。館内には、珠洲の情報の他、珠洲産のこだわり商品がたくさん並んでいました。揚げ浜塩を使ったソフトクリームは、しょっぱさが甘さを引き立ててくれる...

珠洲市中心部にある道の駅

　軍艦島の別称でも有名な見附島を後にした私たちは、海沿いの道を北上しました。少し走ると珠洲市の市街地に入ります。市街地を抜けかけるあたりにあったのが、道の駅すずなりでした。 　珠洲市は、海水から取り出した塩が名産のところですから、館内の特産品売り場には、能登の天然塩の製品が目につきました。 　また、このあたりを走るバスや金沢行の特急バスのターミナルにもなっている道の駅でした。

昔は鉄道の駅舎、今は道の駅

ツアーで立ち寄りました。昔鉄道の駅でしたが、今は道の駅となっています。珠洲の名産の手造りの塩や、サツマイモ、お米、麹ディップなどを売っていて、あれこれとお買い物しました。どれも美味しかったです。