電源開発(株)田子倉ダム

奥会津はダム

只見川は国内でも有数の発電量を誇る場所で、その第二の規模を誇る重力式ダムです。ダムの下流までは道路も広くて傾斜も緩いので、大規模ダムを見物に行くには適した場所と感じました。

道は険しいが迫力あるダムが待っています

会津若松方面から来ると只見湖そばから田子倉ダムの上部まで 一気に車で上がっていくのでダムの高さが実感でき、天端からは 直下に田子倉発電所、遠くには只見湖ごしに只見ダムを見る事が 出来るのでダム好きじゃなくともその迫力に圧倒されます

巨大なダム

尾瀬を源流にした只見川を堰き止めてできた巨大なダム。湖ではのどかに遊覧船にも乗ることができる。ダム自体は重要かもしれないが、人工的であり景観的には美しくない。

田子倉湖は美しいが

魚沼から山を越えてくると、峠の頂上付近で田子倉湖が見えてくる。その後道の右手に青い湖面を垣間見ながら一気に下ると、その湖の出口である田子倉ダムが見える。大雨の時に水量調節のため放水し、下流の村々が水害に苦しんだ苦い経験もあり、悲喜こもごも、複雑な気持ちで眺めた。

　夏だから車で来ることができるがそれでも山の端に雪が残る

　会津から車で向かう。 　long and winding roadをはるばるくるとこのダムがある。 　途中に只見ダムもある。 　冬は相当雪深いのであろう。 　こういった場所にダムを計画しそれを実行した人たちに脱帽する。