児島惟謙先生銅像

大津事件の裁判長です

宇和島城登城口に設置されています。大津事件の裁判長で、ロシアとの関係から犯人を死刑にしたい政府と対立した方です。この宇和島の出身だったのですね。歴史の勉強です。

郷土の偉人「護法の神様」

児島惟謙は宇和島出身で、脱藩して討幕運動に参加し、戊辰戦争に従軍しました。明治維新後は法律家となり大審院長に就任し、大津事件に際して司法権の独立を守ったと称えられた人物です。後に政治的要職にも就いた郷土の偉人です。南側の登城口に建っています。

宇和島城の搦手口の門脇に佇んでいます

市立伊達博物館を観光後宇和島城天守閣へ向かう際に見学しました。宇和島城の搦手口の門脇に建っている銅像になります。このお方は明治時代に司法権の独立を確立した児島惟謙氏になります。明治維新から明治にかけて活躍した人です。

児島惟謙像♪

宇和島城を観光したときにこちらの銅像がありました。宇和島のことは詳しくないので、勉強にもなりよかったです。

宇和島城の登城口にある、児島惟謙像

宇和島城の登城口にある銅像。桑折氏武家屋敷門からの登城口と反対方向の登城口です。髭をたくわえた立像です。明治時代の大津事件の際に、大審院長として司法権の独立を守り通した人物です。