太田城跡

将来に遺すべき日本三大水攻めの遺構

トリップアドバイザーで見つけるまで知りませんでした。 この遺構のこと、そして太田城水攻めが｢日本三大水攻め｣の一つだということを。 やはりこういった歴史的建造物は自治体がしっかりと管理し、保存すべきだと思います。

今後も保存してもらいたい

遺構というより、水攻めの堤跡という感じです。説明板を立てるとかした方が、いいと思います。とはいえ、このような堤を戦国時代に作ったという史実を、現代に伝えているのですから、今後も、保存していってもらいたいものです。

太田城水攻めの堤防跡

和歌山ICのほうへ向かう大通りから少し入ったところにありました。備中高松城での水攻めに手ごたえを得た秀吉が、太田城攻めでも水攻めをし、その際の堤防の一部が残っています。現在は木の生えた丘という感じなので一般の人にとっては特に見どころというほどではないですが、戦国時代の歴史が好きな人には感じられるものがあるところだと思います。

今でもしっかり想像できました

きのくに信用金庫の隣りにこんもりとした雑木林があって、それが遺構。しかし、よく見ると確かに堤防のような形をしていて、これが水をたたえるために造られたことは今でもしっかり想像できました。

戦国時代の遺構

昔、ここに太田城があり、その太田城を攻めるために、豊臣秀吉が作らせた遺構です。昔そんなことがあったとは、周りの風景からは想像もつきません。