バスに乗ってマカオの中心部を降りて複雑な肉の通りを遡ると、遠くに聖バオロ大聖堂が見えます。 1835年に3回の火災で残念ながら建物の正面と階段だけが残ったと言われています。大聖堂の前には急な階段がたくさんあり、多くの観光客で賑わう姿でした。 階段をしばらく上ると壮大な大聖堂正面の姿が見えますが、壁面を詳しく見ると繊細で美しい彫刻が見えます。 なぜユネスコの世界遺産に指定されたのか推測させてください。大聖堂の正面の後ろに上ると、観光客が投げた多くの硬貨が見え、マカオの市内を一目で見ることができます。 後ろの地下に降りると、聖パウロ大学の創設者であるアレクサンダーバリニャーノ神父のものと推定される墓遺物のある小さな墓室と多くの大聖堂の遺跡が展示されています。