志苔館跡

津軽海峡を見渡せる場所

続名城100に載っていたので訪問。車で行きました。近くの公園に駐車できますので、車で行っても心配はありません。小高い山にあり、周囲を見渡せるような感じです。ただ、現存の敷地は狭い。たぶん、もう少し大きかったのではないかと想像します。

津軽海峡を見渡す丘の城跡

中世の城で堀と土塁と館で構成される。続日本100名城に選定されているが、いわゆる天守のある城ではない。遺構もよく整備されているが、平たく言えば、ただの野っ原にすぎないので、興味がない方はまったくもってつまらない広場。まぁそうは言っても貼れた日は抜けて青い空と白いが気持ち良いし津軽海峡の眺めも最高。観光の目的地のひとつになるかどうかはさておき、時間があれば朝のちょっとしたひとときを過ごすのも悪くない...

津軽海峡を見渡す海岸段丘縁にある館跡

志苔館跡は津軽海峡を見渡す海岸段丘縁にあります。函館駅前停留所から函館バスに乗り志海苔停留所で降りました。乗車時間は約35分です。志海苔停留所の左側の丘の上に志苔館跡があるのは一目でわかるのですが、入口が良くわからずバス停の小さな神社のある前方の道を登って行ったところ、志苔館跡の柵で行き止まり。柵をくぐれば入ることができるのですが戻って、唯一の入口があるの川沿いの道を登りました。コンパクトな館跡で...

交通はちと不便

続日本100名城の一つです。バスもあるのですが、便数がかなり少ないため、市電の湯ノ川駅から往復歩きました。5～6㌔程度、70～80分はかかりましたかね。 城郭としての遺構はしっかりと残っています。

想いに浸るタイプの続１００名城、函館空港から徒歩可

続日本１００名城。函館空港の滑走路がすぐ横に見えて、古代の風景と現代の風景が同時に見られる不思議な感覚。 基本的に土台が残っているだけで、一面草むらの体ですが、海も滑走路も見えるので、いろいろな思いを馳せるのもまた良いか。 函館バスは函館駅から湯の川温泉経由で１日に８本しかないので、公共交通では少し行きにくいですが、うまく時間が合えば志海苔バス停からは徒歩５分も無いくらいです。 湯の川温泉か...